見出し画像

『チェンソーマン 2部』

どうも皆さん、未完(みかん)です。

本日は『チェンソーマン 2部』の感想を書いていこうと思います。
よろしくお願いします。

皆さん、もう読んでいますよね? まだの方は是非読んでください。

いや~本当に面白いですよね。
面白いと感じた点を書いて、皆さんと共有したいです。

【主人公出てないんですけど⁉】

『チェンソーマン2部』が始まるということで、みんなが期待したのはデンジ(チェンソーマン)の活躍ですよね。

その期待を見事に交わして、2部の主人公は初登場の少女・三鷹ちゃんになります。

『え⁉ 誰? いや、デンジは? チェンソーマンは?』

この疑問を抱えたまま読者は読み進めていくわけです。そして皆、同じ感想にいきつきます。

『チェンソーマン出てこなかったけど……面白い!』とw

チェンソーマン初見の方も、新しい主人公がメインになるから読みやすいし、一部からのファンは新たな主人公とチェンソーマンに繋がる伏線を考察する面白さがあるんですよね。

三鷹は戦争の悪魔と契約をするわけですが……。前作の黒幕・マキマが支配の悪魔だったんですよね。

これは4騎士の流れですよね。

1部:支配
2部:戦争
3部:飢餓
4部:死

と続くのかな? などなど。期待が深まるし考察をしてしまいますね。

いやー早くデンジ(チェンソーマン)登場してほしいですね。
楽しみだ。

【現代を代表するコラージュ作家】

エヴァンゲリオンの監督で有名な庵野監督はこのような言葉をいっていました。

『我々はコピーの世代である』

要するに、現在のエンタメ作品たちは何らかの作品の影響を受けているのが前提であるということです。

そんな時代に求められるのが「コラージュ能力」だと僕は考えています。ようするに、いかにうまくコピーしうまく組み合わせるか……。

そんなコラージュ能力が必須の時代で、圧倒的なコラージュ能力を見せつけいるのが、チェンソーマン作者・藤本タツキ先生だと思うんです。

映画や漫画、伝説、神話など。
数えきれないほどの材料を見事に混ぜ合わせて1つのストーリーとして構築している。ちょっとありえないレベルで構築されてるんですよね。

本当にすごいの一言です。

また、材料になった作品は何なのか? を考えるのが楽しいんですよね。

『タコピーですか? 100日……わに⁉ 田中脊髄剣⁉ ボーボボですか?』とかねw もうこれだけで楽しいですよね。

語りだしたらきりがないので、ここらへんでまとめていきます。

『チェンソーマン2部』はジャンプ+で毎週水曜日更新となっています。

まだ読んでいない人も、既に読んでいる人も毎週楽しんでチェンソーマン2部を読んでいきましょう。

皆さんの感想も知りたいので、コメントなどいただけたら嬉しいです。

それでは本日はここまでありがとうございました。

毎週水曜日が楽しみですね。


未完(みかん)。


読んでいただいてありがとうございます。面白い作品を作ってお返ししていきたいと考えています。それまで応援していただけると嬉しいです。