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『この世界に失敗など存在しない』

最近、キングコングの西野さんにハマっている。

書籍や動画を読んだり見たりして、かなり影響を受けている。

キングコング西野さんの多くの言葉に触れる中で、一番響いた言葉はやはり今日のお題である……。

『この世界に失敗など存在しない』

この言葉だろう。

今日は西野さんの『この世界に失敗など存在しない』という言葉の意味について考えていきます。

まず、この言葉は近畿大学の卒業スピーチで卒業生たちに贈られた言葉だ。

YouTubeでスピーチの動画を見ることができるので、見たことがあるという人は多いだろう。

結論からいくと…。

僕たちが考える失敗は経験という言葉に置き換えることができる。

つまり、失敗=経験という式が成り立つのだ。

スピーチの中で西野さんは、実際に失敗を笑いに変えて実例を披露してくれる。

一つが、西野さんが壇上へ登場するシーン

次に、相方であるキングコングの梶原さんのドジ話。

最後に、ノンスタイル石田さんの空気が読めなかった話。

これらの3つの失敗をステージ上で実際に笑いに変えることで自分の言葉の正しさを証明したのだ。

失敗(経験)を笑いに変えたのだ。

流石は、お笑芸人さんである。

何か新しいことに挑戦するとき人は「失敗したらどうしよう」と考えてしまう。

そして、はじめの一歩が踏み出せなくなる。僕も一緒だ…。

ここで考え方を変えてみる。

挑戦に対して成功や失敗を求めるのをやめて、挑戦から『経験値』を貰う。

こう考えることで、失敗することにも意味が出てくる。

失敗したという経験を得て成長することができるのだ。

もちろん、成功したら文句なしだ。おめでとう!

人は経験をすることで成長する。

失敗も経験の一部だとしたら、挑戦に対しての恐れはなくなる。

つまり、『この世界に失敗など存在しない』

すべては経験(成功・失敗)なのだ。

では、一番危険な行為は何なのか?

これも、少し考えてみた。

答えは簡単で「動かないこと=挑戦しないこと」だと考える。

分かりやすい例えを思いついた。

人間にとっての最悪は”死”だ。その時、心臓はどうなるか?

停止している。

「死=停止=最悪」つまり「挑戦しないこと=停止=最悪」となる。

動き続けることだ。

小さくてもいい毎日挑戦し続けることが、大切なのだと思う。

怖がることは何もない、『この世界に失敗など存在しない』のだから。

ここまで読んでいただいて、ありがとうございます。

キングコング西野さんのスピーチを聞いたことがない人は、一度聞いてみてください感動しますよ。「キングコング 西野 スピーチ」でググれば出るはずです。

それでは今日はここまで、ありがとうございました……未完。

読んでいただいてありがとうございます。面白い作品を作ってお返ししていきたいと考えています。それまで応援していただけると嬉しいです。