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薪のない焚き火

悩みのない人生は、薪のない焚き火と同じ。

人の悩みというのはある意味、燃え上がるためにあるようなものである。

自分が相手に負けてるなと劣等感を感じ悩んだり、目指すところがあってどうすれば辿り着けるのかであったり、苦手な部分をどう克服しよう、得意な部分をどう伸ばそうと悩むのも、全ては自分を燃え上がらすためにあるようなものである。

燃えるためには、薪が必要。それが人でいう悩みである。

だからこそ、悩んだらチャンスであり、悩み落ちていくのは違う。
「病んでいる」という人がいるが、もちろんその気持ちもわかる。
でも、1日病んだら次の日にはスッキリとし、悩みというチャンスの種をどう咲かすかを考えていけることがベストな選択だろう。

人生は少しづつでも前に進むことを行なっていかなければならない。
そのためには悩みが必要である。

「悩みがないです」という人は、それを悩みとしなければならない。

前に進むためには、悩みは燃えがらせる薪に見えよう。

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