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2022年から始める暗号資産による資産形成 とは

2022年11月10日付けで、本企画で運用を行っていたFTX Japanに関東財務局による行政処分が発出されました。
本企画は中止とさせていただき、11月末を以て記事を全て削除させていただきます。
この度は本企画の読者の皆様、特に本企画を通してFTX Japanに口座開設された方に多大なご迷惑をお掛けすることになり、誠に申し訳ございませんでした。

2021年は、ビットコインをはじめとする暗号資産(以下、仮想通貨)は大きな盛り上がりを見せました。
一方、2022年に入って下落を続けています

既に仮想通貨を利用して大きく資産額を伸ばした方もいれば、激しい値動きに悩まされ運用を諦めてしまった方もおられるでしょう。

あるいは、仮想通貨に対するネガティブなイメージのために、株式やインデックスといった既存アセットのみで運用している方もおられるかもしれません。

本企画ではこのような方々を対象にして、仮想通貨の運用方法について筆者自身の身を以てその魅力をお伝えしたいと思います。

お金を育てる筆者の図

本企画の目的

  • 株式などの既存アセットにはない、仮想通貨を用いた運用手法ならではの魅力を読者に伝えます。

  • 同時に、読者の仮想通貨運用に関するリテラシーを高め、詐欺的な被害を未然に防ぎます。

  • 価格変動にさらされる「ガチホ」の運用を抜け出し、統計的根拠に基づく資産運用の魅力を読者に伝えます。

  • 仮想通貨によって資産形成を行う上で、第一に利用すべき暗号資産取引所、FTXの使い方や魅力を読者に伝えます(追記11/9 FTXの経営状況が不透明になっています。ご利用の際はご注意ください)。

本企画の想定読者

  • これから仮想通貨を利用してしっかりと資産形成をしたい方。

  • これまで株式やインデックスなどの既存アセットのみで自己資産の運用をされてきた方。

  • 激しい値動きにより、仮想通貨に投資することを諦めている方。

  • など

2022年から始める暗号資産による資産形成

企画の概要

本企画は、筆者(Hoheto)が、100万円(+月々5万円)をFTX内のみで運用して、本気で1000万円を達成しにいく、というものです。

その過程で、値動き分析やコスト分析、あるいはもう少し一般的な仮想通貨の知識などを補足していきます。

筆者が普段使っているようなボット(取引プログラムのこと)は使いません。
代わりに、QuantZoneを用います。QuantZoneとは、プログラムができない方でもルールに基づいて自動売買ができるという、FTX取引所内での仕組みです。

達成できたらいいなぁ

この企画中の運用内容は全て公開しますので、やろうと思えば筆者とほぼ同様のパフォーマンスを出すことができるでしょう(それなりにリスクをとって運用しますし、ロジックを公開するとパフォーマンスが下がるはずなので、プラスになるかは分かりません)。

投下資金(=原資)と目標について

以下を原資とします。

  • 運用開始時の初期資金を100万円とする。

  • 1ヵ月ごとに5万円を運用資金に加えることができるものとする。

  • もちろんこの原資は筆者の自腹です。

この内容は、「これから資産運用を開始しようとしている一般的な人」を想定しています(100万円なんてないし、月5万円の積み立ては無理だよ…て話もあるかもしれませんが)。

そして、以下が目標(ゴール)です。

  • 投下資金の合計+獲得利益合計で、日本円建てで1000万円達成。

レバレッジ2倍&ボットなしのこの状況では、正直いって達成できるか分かりません。
しかし、ポテンシャルは秘めていると思いますし、そこが仮想通貨による資産形成の一番の魅力ですので、ぜひお伝えできることになれば…と思っています。

例えうまくいったとしても、達成までおそらく数年はかかるでしょう。1000万円なんて大金がすぐに手に入るわけはありませんので、現実的でよいと思います。

運用ルール

  • FTXに上場されている、いわゆる金融庁のホワイトリスト入りしている通貨、およびそのレバレッジ取引のみを利用します。

  • 未認可の海外取引所や、日本未上場の仮想通貨には一切触れません。

  • 統計的根拠に基づいた取引を行います。
    (必要に応じて、何らかの根拠に基づく裁量取引も行います)

  • 統計的根拠に基づく取引を行う場合、FTXのQuantZoneという機能を利用します。使用した売買ルールは全て公開します。

  • 自作ボットは使いません。

投機的な取引、例えば一瞬で資産が増えたり、逆にロスカットされるような取引は行いません。

きちんと時間をかけて原資を増やしていくことを心がけます。
とはいえ、仮想通貨は値動きが激しいので、達成の過程で資産の大半を減らしてしまうようなこともあるでしょう。
長い目で見ることが必要だと思っています。

本企画とFTXについて

本企画を思いついたきっかけは、FTX(国内の認可済み暗号資産取引所)からアンバサダーのオファーを頂いたことでした。

これまで筆者は特定の取引所について勧誘やアフィリエイトを行ったことはありませんでしたが、FTXからこの話が来た時に、何か自分にできることはないかと考えました。

FTXは、日本国内で仮想通貨で資産形成を考える人にとって、まず第一に利用を考えるべき取引所です。
理由はたくさんあるのでいずれ記事にするかもしれませんが、とりあえず以下のようなものです。

  • 国内の暗号資産取引所で、運用に値するまともなデリバティブ商品(各取引所はレバレッジ取引などと呼んでいます)が存在するのはFTXだけです。

  • 国内の暗号資産取引所で、日本円ではなくドル建てでまともに運用できるのはFTXだけです。

  • FTXには、暗号資産を買って保管しておくだけで年利5~8%の利息が得られるサービスが存在します。(2022年10月現在)

※追記11/9 FTXの経営状況が不透明になっています。ご利用の際はご注意ください。

FTXはしっかりした商品開発を続けており、慈善活動にも積極的です。

筆者の記事の読者層には、もともと学習意欲が高く、金融や仮想通貨のリテラシーが高い方が多いと思います。
しかし、「いまこの瞬間以降」に、新たに仮想通貨による運用を開始しようとされている方もおられます
そのような方に、優良な取引所を推薦し、仮想通貨の運用に関するリテラシーを向上していただくことは、界隈にとって有意義なことではないかと思い今回の企画を思いつきました。

なお、本企画は筆者主導で行われています。
FTXからは本企画の読者が新規口座を開設される際の特典付きリンク(次節参照)、および筆者の口座に固定の月額報酬が与えられています。
この報酬については、本企画内で何らかの形で有意義に使わせていただこうと思っています。

追記(2022年11月9日)

本企画の運用で利用しているFTX Japanの母体であるFTXの経営状況が不透明になっています。
筆者の観測によれば、FTXおよび関連会社のAlameda ResearchがFTTトークン(FTXが発行したトークン)を担保に運用を行っており、リーク記事やBinance CEOによるFTT売却ツイートを発端に資金引き出しの取り付け騒ぎが起こった模様です。

11/9現在、FTXはBinanceによる救済合併に舵を切っています。
FTX Japanは日本国内で登録済みの暗号資産交換事業者ですので、顧客資産は分別管理・保護されています。

本企画自体は続行する予定(場合によってはFTX以外を利用します)ですが、状況に応じて方針を転換する可能性があります。

注意事項・免責事項

この先、筆者は目標を達成すべく、運用方法を検討し、その内容はnoteおよびzenn上で共有していきます。

ですが、筆者の発信する情報のどの部分をどこまで参考にし、そして自分自身がどのような運用をするのかは、読者の皆様それぞれの責任によって行うべきことです。

本企画の情報の利用によって被った損失や被害について、筆者は一切の責任を負うことはできませんので、ご了承ください。

お問い合わせ先

本企画に関するお問い合わせは、筆者twitterまでお願いします。
コラボレーションや協賛のご相談についても承ります。

参照

必要に応じて整理していきます。


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