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寛容さの原点はどこにある?自身の「当たり前」の変化と、周囲との差に目を向けてみよう。

こんにちは。RELATIONS代表の長谷川です。
現在RELATIONSはWeWorkの虎ノ門拠点にオフィスを置いているのですが、先日は明治神宮前拠点(通称:アイスバーグ)に出向き、朝8時半に仕事をスタートしました。
アイスバーグのビルは全面が青色のガラスで覆われ、氷が削られたようなエッジを表現した外観の、おしゃれな表参道らしいビルです。近くのスタバでコーヒーを買ってそこに出勤するのは、なんとも都会らしさを感じるひとときです。

この日のスケジュールはこんな感じでした。

【ある日のスケジュール】
07:30~ 移動
08:30~ クライアントとのオンライン面談@WeWork表参道
12:00~ 休憩・移動
12:30~ 美容室@表参道
13:30~ オンラインでワークショップに参加@WeWork表参道
14:20~ 移動
15:30~ オンライン会議@自宅
18:00~ 事務作業

朝から12:00までは顧客とのオンライン面談を行い、12時半には予約していた行きつけの美容室でヘアカットをしました。私は3週間に1度くらいのペースでカットしないと、なんとなく気持ちが乗りません。だから、自分にとってヘアカットは気分転換になる大事な時間なのです。

このような”仕事とプライベートの両立”を叶えるライフスタイルが実現したことで、私自身の生活の質も高まりましたし、うまく頭を切り替えることで業務も効率化できていると感じます。

いまの私にとっては、下記の2点は日常であり、「当たり前」のこととして捉えています。

● 拠点数が多いシェアオフィスの活用
● 社内・社外で会議のオンライン化

しかし、もしこれが2年前であれば、不可能な選択だったことでしょう。
当時はオンライン会議はほとんどなく、対面での打ち合わせが常識でしたし、外苑前にオフィスを構えていたので働く場所も固定されていました。当時の自分からすると、いまの自分の働き方は羨ましくて仕方がないと思います(笑)

たった2年の間でも、私自身を取り巻く状況はこれほど大きく変わりました。

ついつい忘れがちですが、「当たり前」の定義は時代や環境によって容易に変化します。それに自覚的であることは大切だなと思います。

また、自分の「当たり前」と他人のそれを混在させないことは重要ですよね。
例えば、私にとってはリモートワークやシェアオフィスで働くことが日常ですが、このnoteを読んでくださっている方のなかにも、それぞれの認識や事情からリモートワークという働き方を選択しなかったり、出来なかったりする方々がいるかと思います。

多面的な視点を持ち、多様性を受け止めること。
それが寛容さの原点でもあると思います。

私の場合、日頃から全国のいろいろなお客様とコミュニケーションを取ることで、「当たり前」の変化や差異に気づく機会を多くいただいていると感じます。
これからも”世の中の視点”や”顧客の視点”を意識的に持ち、さまざまな見方ができる人でありたいものです。

では、今日はこんなところで。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

今日もええ1日にしていきましょう。


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