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ベテランこそ勉強すべき理由



どうも ゆうじろうです

わたしも20年ほどエンジニアしてると、
若手でも、中堅でもなく、
すっかりベテランに分類されます。

立場的にも答えを求められる。
適切な答えを即答出来る事を期待されます。

その為に努力は必要なので担当業務は勿論出来るだけ世の中の事も勉強しているつもりです。

ただ、一般的にはエンジニアでも
ある程度の年数経験積んでくると、
専門的な分野何ですが、それなりにこなせるようになってくるんですね。

そういう風に、
これくらいの事は
知ってて当然、やれて当然、
と思われるようになってくると、
人の行動パターンは、
大きく二手に分かれます。

1、自身の能力を過信して、これまでの経験に頼って仕事をする
2、自身の能力を過信せず、新しい知識を取り入れて様々ないチャレンジをする


の2つです。

少し極端に書いていますが、
1のパターンにハマる人は意外にいると思います。

今思い返せばわたしにも10年くらい経った時には怠惰の時期がありました。
チャレンジはしていたつもりでしたが、
技術的には、はある程度予想出来る範囲
のことしてなかった気がします。

わたしは、その違和感に気づいて転職とかの行動に至った訳ですが、なかなか気付きにくい、
気づいていてもついつい惰性で過ごすという事も多々あるのではないでしょうか。

こういう時には、
下手なプライドや見栄というもの
が生まれていると思っています。


そうなると、全ての人がそういう訳ではありませんが、
ついついこれまでの知識とか思い込みに頼りがちになってしまいます。

そのような時は、
視野が狭くなってきていると思うんですね。

なぜなら、
日常業務をこなす上であまり勉強する
必要がなくなってくるからです。

だけど…
それでは成長が止まってしまいませんか?

経済とは?
世界では?
技術では?
どんな事が起こっていて、
これから起こるとよそうされているのか?

学ぶべき事は、どんどん出てくるので止まっている場合じゃ無いんですね。

エンジニアは専門を極めるという特化した技術を極めるというモノ道も必要だと思います。
これも重要。

しかし、
世の中の市場は既に
物づくりからコトに完全にシフトしていっているこの時代に
自分の仕事とは関係無かったとしても
興味関心を持って学ぶ姿勢が
ある人と
無い人では
将来エンジニアのしての価値は
全く違うものになると思います。


少し、立ち止まって自分の事を振り返ってみるのを良いのではないでしょうか。

その確認方法として一つだけ書いておきます。
それは、
「今日何か新しい事をしましたか?」
という自己質問です。

新しい知識やこれまでやった事なかった事
など何でもいいです。
その質問にNOが暫く続くようなら黄色信号
かもしれません。

最後まで読んで頂きありがとうございました! 
それでは、今日も良いI日を!

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