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〈やさしい日本語〉で いばらき のりこ(茨木のり子)を しる

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茨木 のり子(いばらき のりこ)の 紹介(しょうかい)

茨木 のり子(いばらき のりこ)の 紹介(しょうかい)

茨木 のり子は どんな 人? 

​茨木 のり子は 日本の 詩人です。
本当の 名前は 三浦 のり子と いいます。
​茨木 のり子は 1926年に 大阪で 生まれました。
そして 愛知県の 高校に 行きました。
その 後 東邦大学薬学部に 入学しました。 東邦大学は 東京都に あります。
​茨木 のり子が 19歳の ときに *第二次世界大戦が 終わりました。
その 後 詩を 書いて 発表を 始めま

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茨木 のり子(いばらき のりこ)の 詩(し)

茨木 のり子(いばらき のりこ)の 詩(し)

「自分の 感受性くらい」
「感受性」は 何でしょうか。
「感受性」は 自分の 外の ことを 感じる 心です。
茨木 のり子さんの この 詩には、 「あなたの 感受性は あなたが 守らなくては いけません」と 書いて あります。
私たちは 悪い ことが あった とき、 ときどき こう 思います。「ほかの 人が 悪い。」「友達が 悪い。」「お金が ない ことが 悪い。」 「時代が 悪い。」
でも、 こ

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茨木 のり子(いばらき のりこ)の 最後(さいご)の 言葉(ことば)

茨木 のり子(いばらき のりこ)の 最後(さいご)の 言葉(ことば)

茨木 のり子の *遺書・最後の 言葉
茨木 のり子さんが 49歳の ときに だんなさんが 亡くなりました。
その 後は ずっと 一人で 暮らしました。
茨木 のり子さんは 亡くなる ときも 一人でした。
茨木 のり子さんは 亡くなる 前に 最後の 言葉を 書きました。
そこには いろいろな ことが 書いて ありました。

「*葬式や お別れ会は しません。 プレゼントや お花も いりません。 『の

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