はじめまして!Hello,world!!

 コロナ禍においての生活で、健康管理に気を使って1年以上ー。

 きっとこれからもその意識は途絶えないことでしょう。ライフスタイルやワークスタイルが変わったり、趣味嗜好にも大きな変化があったと思います。今日まで患者さんをみてきて、年齢層がお年寄りから若中年層に偏った傾向でした。

さらに言うと、
『在宅ワーク』『リモート作業』『ZOOM会議』『オンライン授業』などで本来活動量の多い若年層が自粛を余儀なくされ、多少の運動をしようと動き始めたら弱っている部分から痛めるという連鎖。そういったケースの患者さんをみてきましたが、ほとんどがそれぞれの身体能力や症状にあった運動やケアが出来ていません。

 LINEやDM、電話などで個人的に相談をしてくれる方がいました。肩こりがとれない、腰が痛い、体力が落ちて心配、体調が優れない、頭痛やめまいが増えた気がする…など。自分も外来整形外科に勤めている身ですが、満足のいく治療や処置をしてくれないこともしばしば、それでいて継続的に必要な治療費も馬鹿にならないです。
 そこで、少しでもお役に立てないかと思いこの記事を書いています。まだまだ中堅に片足を突っ込んだ経験値かもしれませんが、毎日仕事をしている身として持てる知識と技術を共有できる立場にいます。

 2020年10月から職場近くの小学生サッカーのコーチに就任いたしました。自粛明けのセルフケアの指導や栄養の話、もちろんですが実際にサッカーの指導も並行しながら、地域に携わってコミュニケーションの幅を持つことで、保護者も巻き込んで昨今の生活環境や仕事の話をしています。

ワークショップの様子 Youtube
①https://www.youtube.com/watch?v=9Tb-cXCE8lw&feature=youtu.be
②https://www.youtube.com/watch?v=dGgeJUEdaT8&feature=youtu.be

 職場では上司・自分・後輩の縦の関係性。プライベートでは趣味や交友関係のある横の関係性があるように、エステや美容室、行きつけの飲食店などで親しく関われるような“斜めの関係”がとても重要だと思っています。
 それが斜め上、斜め下のように自分のモチベーションによって矢印の方向が変化していくと、さらに視野が広がって思考や行動に余裕を持つことができます。きっかけは思っているよりも小さいものだったり、突然だったりしますよね。無理をする必要はないですが、無理をしてでもやりたいことが見つかったときに少しでも足枷が少ない方が、フットワークは軽く済みます。

 公に行動を移せなくても、まずは自分のフィールドで活躍できるように、将来の自分の健康 と 現在の身体の状態 を知っていきましょう。

<治療内容・活動内容>
【デスクワーク症候群】
・眼精疲労(頭痛)
・首こり(ストレートネック)
・肩こり、腰痛
・上肢痛(肩関節、肘関節、手関節)
・下肢痛(股関節、膝関節、足関節)

【学生スポーツサポート】
・競技特性(怪我しやすい人の特徴)
・全身評価
・心と身体の変化
・栄養学

【ボランティア活動】
・チバベジ
・小学生サッカーのコーチ


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