「刑務所に本屋があれば再犯率が下げられる」

どうも受刑者です。
受刑者にとって本はマストアイテムです。
一番の情報収集アイテム。
ただ、三重刑務所で本を注文をするときは
本のタイトル、出版社、著者名が全て分かっていないと購入が出来なかったり、本のタイトルなどが分かっていても外部の本屋に在庫が無ければ届かないなど少々面倒なんです(笑)
しかも、注文してから届くのは2ヶ月後で
メチャ遅いわけで、大体忘れた頃に届いて
注文時の「これ読みたい」という熱は冷めてる(笑)
また、どうしても自分が読みたい本を買うわけなので、情報の偏りが起きてしまって価値観や視野が狭くなりがちになるからこそ、刑務所内に本屋が欲しいなと。
刑務所に本屋があれば
「最新の情報に触れられる」「知らない世界を知れる」そうすれば、浦島太郎化が防げる。
よって再犯率が多少減るかなと。
僕はそうすることで「雇用が増えたり」「本が売れる」というメリットがあると思います。
本当に受刑者の更生を望んでいるのなら
軍隊の行進とか、訳分からないルールを
押し付けてる場合ではなく、今、この場に
何が必要で何が不必要でどう働くかを考える事が大切だと感じています。

誰か外から起こしてくれないかな。。。

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