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2月11日の日記 女の幸せにまつわる回

・ミニカーテンが外れていたのを直して日の入り方を柔らかくする。お~。いい感じ。

・今日は買い物がてら散歩にも行ってきた。よっしゃよっしゃ~。

・なぜかプライムビデオが観れないのでリクエスト映画視聴会は中止。でもいずれ観るんで!おすすめされたやつは全部観ます。自分、いけます。


・なのでネトフリで観た。映画『母性』。戸田恵梨香主演のやつ。

・ルミ子(演・戸田恵梨香)が「母」を求め、愛されるために生きているせいで、「母」を失う映画だった。この映画のなかで「母親」というポジションにはルリ子やその娘のさやかから特別な眼差しが注がれている。父親や息子というポジションにはほとんどスポットが当たらず、親子関係はほとんど母子に集中している。

・ルミ子が趣味や結婚、出産に子育てをするのは、母の娘であるため。「愛されるため」ではない。ルリ子は既に十分愛されている。「母の娘」でいたいのだ。母に褒められるため、「おばあちゃまが言ってほしいことを伝えなさい」とさやかを躾ける。

・さやかは自身の妊娠を母に告げ、義妹の部屋だったところにルミ子が戻ったところで映画は終わる。「娘でい続けたい女か、母親へと変われる女か。さやかは一体どっちなのか」と問いたいんだろうな……と思いつつ、いまいちそこに乗ることができなかった。

・普通に叔母が「母親」をせずに幸せそうに旦那さんと暮らしてるし。一概に「母か娘か」と言えるものでもないのでは?この問い、そもそもりっちゃんがいる時点で機能してないのでは?今時子供を産まない人も、産めない人も、産むしかない人も、たくさんたくさんいるのに、「女には二種類ある」と言うことで何をしようとしているのかがあんまり分からず、へえ~……どうなるんだろ……が続き、最終的に「どうなるんだろ……」で終わった。どうしたかったんだろう……。


・光る君へリアタイ。うおあ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!まひろがパパの窮状を理解し道長がまひろに顔向けできなくなり権力闘争が激化して結果的にさぶまひが会う!!!!会ってる!?!?!?花より男子!?!?

・光る君へ、見れば見るほど「キャ〜!」って高い声出てしまう。韓国ドラマにハマってた友達のお母さんの気持ち、分かったかも。これかも!!

・漢詩で気持ちを伝えたあと短歌まで送っちゃって!も〜!!こりゃーもうね!!くっついたみたいなもんよ!!くっつくということにどれほどの意味があるかは分からないけど、でも、少なくとも私はうれし〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!

・キャアキャアだわ。キャアキャアだった。


・ちょっと冷静に考えてみる。あきこさまが弟と左大臣を勝手に政治の道具にし始めたの、高貴なる方は切断処理がお上手ですな……という感じでよかったな。あの父にしてこの子あり。

・よしこさまは亡くなってしまわれた。可哀想だったな。お兄ちゃんからも夫からも頼みにされていたけど、それが自分の苦しみの救いには何の寄与もされなくて……。幸せって、自分が幸せだと感じることそのものでしか得られないものだと思う。よしこさまは「お幸せ」と前回言われていたけど、そうなのか?と深く考えることは誰もしないんだな。

・次回楽しみすぎ〜〜〜〜!!!毎日放送して!!!!

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