やっぱりデブスだった・・

用事があって１週間ほど大阪の安いホテルに泊まっていた
泊まってみて分かったのだが壁が薄くて隣の声や物音がよく聴こえる
ドアの開閉音　足音　ＴＶの音なんかが聴こえてくるのである程度良識のある人は、周りに気をつかって静かに過ごそうとするんだが
７日間泊まって１日だけ隣の部屋がやたらうるさい時があった
狭い部屋に２人で泊まってるのか話し声がやたら聴こえ夜中に爆笑しながら
片方が「うるせーよおまえｗｗ」と言いながら笑っていた
カップルらしかったが俺はそのデリカシーの無さや、自己中的な性格からして絶対デブでブスだと推測しながらなんとか我慢して眠りについた
それで朝やたらドアの開閉音が響くなと思ったら、隣のそいつが何度も何度も自分の部屋と洗面所を行き来して身支度を整えていた。
おまえんちじゃねーんだよ！とイラっとしたが、そのおかげかそいつの容姿を確認できてやっぱりデブスだと分かって心の中でＢＩＮＧＯ！！と叫び自分の見る目にまた自信がもてた。そう。今まで何人かデブスに知り合ったことはあるが俺は性格の良いデブスに出会ったことが無いのである。彼女らはやたら卑屈だったり、陰険だったり、自己中で自分の事が客観視できてなかったりする。でもそれは仕方ないのかもしれない。だって大概の男は若くてかわいくてスタイルが良くて愛嬌があって美人の女性が好きなのだから