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「神・時間術」まとめ


本書の結論

「脳の集中力に対する仕組みを理解し、スケジュールを最適化することによって、作業効率を上げることができる」


集中力の仕組み

・集中力は起きて間もない頃に最も高く、時間の経過とともに低下していく

そう考えると、一般的な社会人であれば、朝の時間に最も集中力が高く、夜になるにつれて下がっていくと言える。

・集中力を回復させる4つの要素は、睡眠・運動・咀嚼・日光。

これらを取り入れることで、一時的に集中力のパフォーマンス高めることができる。

夜の睡眠には、前日に低下した集中力を100%まで回復させるという重要な役割があるので、6時間以上は取るとよい。

日光・運動・咀嚼は、「セロトニン」という幸福感を増長させる物質が体内で分泌されるため、朝における充実感が上がる。

その「セロトニン」は夜に近づくにつれて、「メラトニン」という物質に変わり、これは適度な眠気を催す作用があるので、快適な睡眠にも効果がある。

スケジュールの最適化

上記の集中力の仕組みに合わせた行動スケジュールを立てることで、1日における全体的な生産性や作業パフォーマンスを上げることができる。

・朝は頭を使う思考系作業 ⇔ 夜には頭を使わない単純作業

集中力は朝の時間に最も高く、時間が経つにつれて低下していくため、全体的な作業効率を上げるためには朝の時間に頭の使うタスクを行うこと。

・休憩中は、外に出て歩いたり、食事をすること。

集中力を回復する要素として、日光・運動・咀嚼を取り入れることが好ましい。

・休憩中は脳を休めることに集中する

脳は視覚から入る情報にエネルギーの90%を消費すると言われているため、休憩中は視覚情報を遮断することがよい。

その対策としては、仮眠を取ることがベスト。

昼の仮眠は夜の睡眠よりも何倍も高い回復効果が期待できるため、積極的に取りたい。理想は20分程度。

・睡眠の質を上げるための原則を理解する

寝る前にやるべきではないこと

・視覚系娯楽、食事、飲酒、強い光、熱い入浴。

寝る前にするとよいもの

・非視覚系娯楽(音楽やアロマなど)、ストレッチ、人と話す、瞑想。


作業効率を上げるテクニック


・ランチなどで新しいお店やメニューに挑戦する

目新しいものを前にすると、「アセチルコリン」という、ひらめきや創造力を促進する物質が分泌される。


・朝活をする

朝起きてから2~3時間後は脳のパフォーマンスが高いゴールデンタイム。

この時間に勉強や読書などの自己投資を行うことが好ましい。

筆者のおすすめとしては、始業の1時間前に会社の近くのカフェなどで勉強や読書をしたり、残った仕事を片付けること。

これには、メリットが2つあり、

1つ目は、脳の集中力が高いため、作業効率が上がること。

2つ目に、1時間以上前に会社に向かうことで、通勤ラッシュを避けることができるため、ストレスも減り、電車内でも読書などをすることができる。


・寝る前に「実現したいこと」をつぶやく

寝る前の脳の状態は、潜在意識に刷り込まれやすい(暗示がかかりやすい)状態になっている。

寝る直前に、「なりたい」「実現したい」などを自分に言い聞かせることによって、脳がそれに向かって行動できるように意識を向けてくれる。



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