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「モノ思考」→「行動思考」

本当に昨日は酔い潰れてしまったので、本当に無かったことにして欲しい藤田です。

さて、今回は「収益化のためには自己流だけだといつまで経っても成長しない。」というテーマでお話させていただきます。

あくまでコモディティ化の時代なので、全部マニュアル通りだと売れることは難しくなってきてしまいます。

しかし、それは商品やサービスだけであって、仕組みは基本を抑えといた方がいいよ〜というお話です。

先入観を持つな。

「自己流」を取っ払うためには先入観を捨てる必要があります。

取っ払うためのルールを3つ挙げます。

1.お客様を信じるな
2.現データの徹底無視
3.思想行動理解施策

大丈夫です。一つ一つしっかり見ていきます!

1.お客様を信じるな

お客様の行動パターンは1つだけではありません。モノを買う時もどこのサイトから、どうやって来たのか…

「好き=欲しい」と勘違いしてしまう方がよくいますが、本当にこれはいけない思考です。

サッカーが好き!と言ってても、最後にやったのが半年前だったり。

健康第一やせたい!と言ってても、ジムには通いたくないだったり。

お客様は常に変わることを理解しなければいけません。

2.現データの徹底無視

データというのは日に日にこの社会の中で増えていっています。

データが増えるということは、競合ともデータが近づいてくるということです。

また、平均のデータは既にGAFAMなどの大企業が抑えてしまっています。

例えば、映画というのは昔は、「映画を観る」という価値にお客様がお金を払っていました。

そのため映画館は観覧席を増やし、上映数を増やしてマネタイズをあげていました。

しかし今はNetflixで出来てしまいます。

今の映画の価値は、「安らぎなどデートの場」としての価値になっています。

つまりデータをずっと固定化してしまうと、価値の変化に気づかずに、時代に遅れてしまうことになるのです。

3.思考行動理解施策

これは言葉が難しいですが、なんのビジネスをやろうが、収益に特化しなくてはいけない、そのために顧客の買ったモノではなく、行動を理解しなければいけない。ということです。

収益とは、

購買数×購買単価(購買回数)=収益

となります。単価が低くなれば購買数は上がるけど収益は低くなります。単価を高くすれば購買数が下がり収益が低くなります。

適正な価格を設定して収益を最大化することが必要になります。

購買数と購買単価を上げるためには、
・脳科学マーケティング
・行動マーケティング

のたった2つだけの施策です。脳科学マーケティングは前に投稿したので見てみてください。

今回は「行動マーケティング」です。

行動マーケティング

簡潔に言うと、何を買ったかよりもどうして買ったのかを知ることです。

例えば、あなたがスーパーの店長だったとして、ビールの売上が良かったとします。

その時に、ビールのまとめ売りを安く販売してしまうのは、「モノ思考」であり行動を見れていないのです。

例えば、実はオムツと一緒に買っている客が多いのであれば、お子さんがいて外で飲めなくて宅飲みが増えていることが読み取れます。

そこから出る施策は、パパ応援割みたいなのが出てきますよね。これは「行動思考」であるから出てくる考えです。

行動を中心に自動化施策を持てば、100%売らずに売ることができる。

これは例えば、デートの時の男がおしゃれなディナー行く時って、食事に来ているわけではなく、見栄を張りに行っているじゃないですか。

これだけを理解しておけば、予約時にカップルかどうかを聞いて、コース料理を用意しておけば安いコースを選ばないから利益をとれるようにすふことができます。笑

行動を理解していなければ、料理にこだわったりだけになってしまうのです。

まとめ

本当に商品やサービス自体でのクオリティで勝負するのは難しい時代です。

そのためには、お客様の頭の中と行動の理解をすることで、購買数と顧客単価を上げて収益を増やすことができます。

他にも行動思考によるマーケティング事例だったり、行動思考マニュアルの作成だったりがあるので私に聞いてみてください。

ではまた!

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