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守備から入る。

冒頭の挨拶と腰に限界を感じている藤田です。

#どっちも早すぎ

さて、今回は「守備から入ることの大切さ。」というテーマでお話させていただきます。

とあるYouTuberの方の動画を見たのですが、こんなシーンがありました。

これは、先日行われたプレミアリーグのマンチェスター・シティ(水色)対レスター(臙脂)のワンシーンです。

これは試合何分ぐらいのシーンか予想することはできますか?

話の流れからは想像できると思いますが、立ち上がり5分のシーンです。

また、この試合のスコアを予想できますか?

なんと2-5でレスターが勝利です。このワンシーンだけを切り取ってしまうと想像できません。

先制されて逆転したレスターがすげえのもそうなんですけど、ここで言いたいのは、プロの中でも戦術的にトップレベルのチームでも立ち上がりから守備を固めているということです。

立ち上がりに失点してしまうと、リスクを相手が侵さなくなり得点の確率が低くなってしまうし、なによりも味方の雰囲気も悪くなってしまいます。

僕の高校でも守備から入るチームで、しかも最後まで守備を徹底していました。

結果を出しているのにも関わらず、「サッカーじゃない、ラグビーだ。」とか「縦ポンつまんな。」とネット上では言われていました。

今は母校を教えていて、自分たちのサッカーにはプライドを持ってもらいたいです。

「守備から入る」ことがあまり美徳とされない時代は少しずつ過ぎ去ってきてはいますが、逃げ場を作らないで攻めるってことは人生においてもリスクでしかないと思います。

リスクのない人生の方がリスクと言いますが、リスクにかかって放っておく人生は失敗でしかないです。

そのためにリスクを最小限にするために守備から入るのです。

攻撃しかしない人は、「こいつ攻撃しかしないんだな」となりガード固められるのは当然です。

少しサッカーの話を久しぶりに含めてみました。

ではまた!

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