オムライスパクパクくん

破滅衝動とともに生きています

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最近の記事

もともと父親おらんのに母親にも縁切られた

今ならメチャクチャ読み応えのある文章が書ける気がしたので筆を執ってみた。これから書く文章はひどく歪んだ恋煩いにも似た被害妄想である。 私は母のことを好きだと思っていた。親子仲は良いと思っていたし、ひとり暮らしを始めてからは、二人いる弟のどちらとも連絡を取らなかったので、いつしか私にとっての家族は母だけだとぼんやり感じるようになっていた。母の老後の面倒も自分が見ると決めていたし、そのために運転免許を取得するつもりでいた。 それなのに、絶縁する羽目になってしまった。それも正月

    • ヤマトめっちゃ気まずい

       早番帰り。  わたしは文章を書くのが遅く、その日の日記をその日のうちに出せないのでたぶんこの記事に書かれている出来事は公開日よりも前の日の話になる。書くこと自体も遅いし書いたものをすぐに投稿する起動力もなくて、だいたいひとつの記事を2〜3日かけて書いています。  ↑と思ったんだけどその日のうちに完成しました。  ここ最近世間を賑わせていたすすきのの事件、一旦一区切りつきましたね。半年の精神鑑定留置かあ。詳しくないけど異例らしい。  この事件そのもののセンセーショナルさは

      • あんま舐めんな

         ひまだからなんか書いとくか。  人が死ぬと悲しい理由はなんだろうとたぶん中学生くらいの頃からずっと考えていた。その長年の疑問は最近、あっさりと解決した。わたしはたっくーTVれいでぃおというYouTuberをもう5年以上好きなのだけど、彼が死の話題を動画で取り上げたときに(どんな動画やねんと思われるかもしれないんですが本当にそういう動画です)、「身近な人の死は多くの人にとって喪失体験であるから」と言っていて、「あ〜確かに」と瞬間的に、簡単に腑に落ちた。喪失体験という言葉が今

        • 家出日記

           今帰ってきた。昨日岩盤浴で一日中過ごしたあと家に帰ることが嫌すぎてカラオケで一夜を明かした。ていうか気がついたら終電を逃していた。なんか高校生の家出みたいだけどわたしはれっきとした社会人である。れっきとはしてないかも。なんちゃって社会人です。  思えば正真正銘の高校生だった頃、家出なんて一度もしたことがない。どんなに帰りたくなくても夜10時には自宅にいた。弟が同じ年くらいになった頃、平気で夜遊びしたり若干警察のお世話になるような悪さをしているのを見て「わたしもやろうと思え

        もともと父親おらんのに母親にも縁切られた