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【3分で読める】誰も教えてくれなかった休職の仕方

自分はメンタルは弱くない!と思っていたはずなのに、、、
朝起きれない、夜寝れない、やる気が起きない、なんだかそんな日が続いてしまっているけど、会社には言えない、、、。
1人1人の身長や体重が違うように、心のキャパだって人それぞれなので、誰でも疲れしまうことなんてあると私は思っています。

今日は、そんな時に「退職」ではなく「休職」の選択肢も考えてみてほしいと思いで、転職する前に知っていたら良かったなという『休職申請方法と必要書類編』でお届けします!
皆さんが頑張りすぎて少し休みが欲しいなと思った時にお役に立てたら嬉しいです🌟

そもそも休職制度って何?

「体調不良が続いて、会社に出社するのも難しい。」
そんな時に、会社に籍を残したまま短期間、休暇を取れる制度です。
そして、休職制度にも様々な種類があるって知ってましたか?

休暇の種類

休職制度はどの会社にもあるものなのか?

休職制度は法律上で定められたものではないため、会社によって異なるので、確認してみましょう!
産業医さんがいる場合は、産業医さんに聞いてみるといいかもしれません!!

とは言っても、上司にいきなり「休職します!」なんて言えない、、、、。

そういうときこそ、産業医さんに相談してみましょう!
労働者数 50 人以上の企業には法律で産業医を1名以上選任するように定められています。
いきなり休職に勇気が必要な方は、産業医さんに相談することで解消するかもしれないので、相談してみることをおすすめします!!

病気休職の判断基準は?

一般的には、休職・復職は労働者が提出した医師から療養期間を定めた診断書を基に企業が判断します。(産業医がいる会社では、基本的に産業医も判断します。)

休職申請する際に必要になる書類は?

休職申請のチェックリスト

※産業医面談の際に、産業医経緯で提出を求めれることもあります。
上司との直接的なやりとりが辛い方は、無理をせず産業医の方にお願いしましょう!

休職期間を伸ばしたいときはどうしたらいい?

新たに療養期間を定めた診断書を会社に提出する必要があります。

最後に

いろんな不安に押しつぶされて急いで復帰する方をみかけます。


厚生労働省の報告によると、
うつ病から回復しても60%の人は再発すると言われており、さらに、2度罹患するとその後の再発率は70%、3度罹患するとその後の再発率は90%と、再発率が高くなっていくとされています。
引用:厚生労働省 ( https://www.mhlw.go.jp/shingi/2004/01/s0126-5g.html#s1 )

無理して復帰してしまうと、再び休職になるケースも少なくありません。
身体的に健康であることも大事ですが、精神的に健康であることも同じように大切です。
熱を出して風邪を引くように、心も風邪を引くこともあると思います。
熱が下がっていないのに、動いたら熱は上がってしまうのと同じです。
自分の心と、自分のキャリアを守るためにも、無理はせず自分のペースを大事にして、復職をするようにしましょう!!


ライターより
このnoteは、私含めた多くの実体験者(当事者)の方々にサポートしていただきながら届けさせていただいています。
ご協力していただいた皆さんには心より感謝しております!!!
今後も誰かが困った時に少しでもお役立ちできるようなコンテンツを届けていきますので、ご意見いただけると嬉しいです!

いつも読んでいただきありがとうございます✨ 少しでも皆さんに『心とカラダの健康な生活が当たり前』となって欲しいという想いではじめたnoteです! もしよろしければサポートもよろしくお願いいたします✨ サポートでいただいたものは、メンタルヘルス支援の活動費とさせて頂く予定です!