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梅雨明けとともに昇る太陽は、地の果てまでも照らすことができるのか?プロレス観戦記⑤〜2022.6.21 ランズエンド沖縄大会 FUKUSHIMANIA〜

熱い太陽が再び沖縄に戻ってきた日

(観戦記のため、選手の敬称は省略しております。ご了承ください)

沖縄の長い梅雨が明けた。特に今年は雨の量が多かったように感じられる。

梅雨後半は、沖縄の至る所で冠水を引き起こすなど、災害級の大雨に見舞われるほどだった。

そんな沖縄も梅雨が明ければ、いよいよ本格的な夏がやってくる。

ギラギラと照りつける太陽と暑さは、沖縄の夏の象徴だ。

そんな夏を感じさせるような暑さの中、僕は車を那覇へ走らせていた。

目的地は、お馴染みの「那覇ぶんかテンブス館」。そう、今日もプロレス観戦に行くのだ。

今回観戦する団体は、「 ランズエンド」。崔領二が代表を務める団体だ。

本大会には、以前GLEATの観戦記でも紹介した県出身のレスラー、TiiiDAが参戦している。

梅雨明けの沖縄で再びTiiiDAの試合が観られるとは、彼はまさに「太陽」なのかもしれない。

第1試合 タッグマッチ20分1本勝負 アズールドラゴン、レブロン vs 大谷譲二、ホラちゃん

第1試合は、タッグマッチ。

まず入場してきたのは、ランズエンド所属で、プロのマジシャンという経歴を持つ異色のレスラー、レブロンだ。

観客からも「マジックやれ!」の声がかかっていた。

次に入場したのは、P.P.P.TOKYO所属の大谷譲二。かつてはプロレスリングHEAT-UPでタッグ王座を獲得したほどの実力者だ。

続いて、謎に包まれたレスラー、ホラちゃんが入場。

白塗りに丸眉や髭、頬を赤く塗った姿は、漫画に出てきそうな公家のようにも見えるのだが、その実体は、数々の団体で活躍する実力者ではないかと噂されている。

最後に入場したのは、フリーランスとして活躍しているアズールドラゴン。

彼もまた、プロレスラーの他にもパーソナルトレーナーとしての顔を持っており、近年では、コレガプロレスのリングやDDTに参戦する実力ある選手である。

試合は、アズールドラゴンと大谷のマッチアップで始まった。

ロックアップからリストの取り合いに移行し、両者とも譲らない技術を見せる。

ここでアズールドラゴンは、レブロンにタッチ。

レブロンは、ホラちゃんとの対戦を望むのだが、味方であるはずの大谷はコーナーに戻る仕草をしながら、なぜかホラちゃんに攻撃して、リング下へ叩き落としてしまう。

ここからは、大谷がやや優勢に試合を運ぶ展開になるが、突然、ホラちゃんがリングに上がってくる。

観客から笑い声の漏れる中、レブロンは大谷がいることを忘れたかのように、ホラちゃんに攻撃を仕掛けてしまう。

ホラちゃんに気を取られたレブロンは大谷に背後から襲われ、更にはホラちゃんからも攻撃を受け、ローンバトルに陥ってしまったが、何とかスイングDDTで大谷を串刺しにして、アズールドラゴンとタッチ。

アズールは2人ロープに振られるが、逆にハンドスプリングのバックエルボーで2人を薙ぎ倒す。

リング上に残った大谷に対して、フィッシャーマンズ・スープレックスホールドで3カウントを迫るもカウントは2。

大谷も、ノーザンライト・スープレックスを繰り出してピンフォールを狙う。

この攻防に観客からも歓声やため息が漏れる。

この後、レブロン対ホラちゃんを挟んで、アズールドラゴンとホラちゃんが対峙。

この時のホラちゃんの攻撃に観客も度肝を抜かれたに違いない。コーナーでのビッグブーツからブルドッキングヘッドロック、更に二段蹴りを見舞うと、コーナーに追い込んで大谷とともに串刺しエルボー、串刺しバックエルボーを打ち込んでいく。

見た目のおふざけ加減に目をくらまされているが、確実に実力者の攻撃だった。

観客も思わず「おお〜っ」と歓声を漏らしてしまうほどだ。(もちろん、感染症対策のために付けているマスク越しではあるが)

その後のツープラトン攻撃は失敗してしまい、最終的にはアズールドラゴンが、ホラちゃんをアズロールでフォールして勝利。

最後の流れるような展開は、さすがは実力者同士のタッグチームだと思わせるものだった。

それにしても、見た目とは裏腹にホラちゃんの実力には、会場全体が驚いたのではないかと思う。目が離せない選手になったのも間違いない。

第2試合 3WAYマッチ 20分1本勝負 RYO vs 旭志織vs ウエザイル

第2試合は3WAYマッチが行われた。

3WAYマッチといえば、攻守の交代の目まぐるしさや、如何にフォールを取るのかという戦略も必要となる試合だ。

いつ、誰がフォールを取られるか分からないため、白熱した試合になることが多く、観客も目が離せない展開を期待している。

最初に入場してきたのは、千葉市に本拠を置く2AW所属の旭志織だ。

その活躍は2AWだけにとどまらず、大日本プロレスやNOAHにも参戦したことがあるほど。テクニックや頭脳的な闘いに惹かれるファンも多く、この3WAYマッチには最も適した選手と言えるだろう。

続いて入場したのは、RYO。ランズエンド代表の崔領二の兄として知られており、総合格闘家としての実績も抜群の選手である。

最後に入場し、リング上でランニングマンを披露したのが、ウエザイルである。

外見はもはやEXCILEのATSUSHIにしか見えない。ランズエンドを代表する人気レスラーがどのような試合をするのか、興味深い組み合わせの試合が始まる。

試合開始後は、3WAYマッチということもあり、3人が相手の出方を見合い、三すくみ状態になるが、いち早くウエザイルがリングから降りてしまい、RYO対旭志織の対戦となる。

RYOは総合格闘技出身とあって、打撃の一発一発が重たい。RYOの攻撃が当たる度に「ドスッ!」と重たい音が会場に鳴り響き、観客からも、ため息に似た感嘆の声が思わず漏れる。

腕ひしぎ十字固めに捕らえようとするRYOから、何とかロープに逃れた旭志織はリング下に降り、代わりにウエザイルがリングへ。

しかし、旭志織と同様に打撃で追い込まれてしまう。

そこでウエザイルは、場外に逃れようとするが旭志織に押し戻され、更には羽交い締めにされると、RYOから強烈なキックを連発で浴びる。

RYOの攻撃に、勝機が見出せなくなったウエザイルはここで、旭志織にまさかの共闘を持ちかける展開に。

これを旭志織もまさかの承諾。2人でRYOを攻め立てる。

しかし、RYOは得意の打撃で反撃を開始。強烈なミドルキックを2人に交互に見舞う。

ここで、更に驚愕の展開が繰り広げられることになる。

なんと、旭志織とでは勝てないと判断したのか、ウエザイルが今度はRYOに共闘を持ちかけたのだ。

まさかの展開に、観客も驚きを隠せない。果たして、RYOの判断は・・・まさかの「Yes」!

今度は旭志織が2人に攻められることになってしまう。

ここでウエザイルは、ランニングマンからのエルボードロップを繰り出したものの、最終的には旭志織がRYOを場外に落とすことに成功し、1対1の状態に持ち込むことに成功。

ここから反撃開始かと思われたが、RYOはロープ際にいた旭志織を羽交い締めにして動きを封じてしまう。

すると、ウエザイルは怪しげな白い粉を取り出すと、旭志織にぶつけようと高々と掲げる。

それを見ていた旭志織は蹴りを放って、その粉をウエザイルの目の前でぶちまけたのだ。

舞い上がった粉に、視界を奪われてしまったウエザイルは旭志織のピンボールジャックナイフ固めで敗れてしまった。

3WAYマッチは、旭志織の頭脳プレーによって幕を閉じる結果となった。

ヒューマンビートボックス・パフォーマンス

第2試合と第3試合の合間に、ゲストとしてヒューマンビートボクサーのT.K氏が登場。

ノリノリのヒューマンビートボックスを披露してくれた。

T.K氏は、全国でも数少ないプロのヒューマンビートボクサーとして知られている。沖縄にも、素晴らしいエンターテナーがいることに気付かされた瞬間だった。

T.K氏のヒューマンビートボックスによって、会場のテンションも上がり、次の試合に対する期待感もグッと高まる。

いよいよ、太陽が昇る時間がやってきたのだ。

セミファイナル 30分1本勝負 三富兜翔、TiiiDA vs アンディ・ウー、FGマスク

セミファイナル、沖縄県民は高揚感を覚えずにはいられなかったはずだ。再び、太陽が昇る時が来たのだから。

沖縄凱旋から約1ヶ月、TiiiDAが再び沖縄のリングに戻ってくる。会場も期待に包まれていくのが感じられた。

最初に登場してきたのは、P.P.P.TOKYO総帥の三富兜翔。メジャー団体の選手とも引けを取らない試合を展開した実力者は、TiiiDAとの共闘でどのような試合を見せてくれるのか。期待が高まる。

2番目に登場したのは、アンディ・ウー。最近結婚したことが発表されて話題になったが、WRESTLE-1クルーザーディビジョン王座や初代キングオブコレガ、沖縄プロレス王座を獲得するなど、実力・実績ともに申し分のないレスラーだ。

ひと際大きな拍手が鳴り響く。TiiiDAが姿を現したのだ。手にはDOVEタッグ王座のベルトを持ち、威風堂々の入場。

先月のGLEAT沖縄大会では、参戦初勝利を収めた勢いそのままに、この試合でも勝利を掴み取ってほしいところだ。会場のボルテージはTiiiDAの登場で最高潮に達している。

最後に登場したのは、スポンサーの冠を戴くFGマスク。公式のプロフィールには「スポンサーをヨイショする為に作られた」とあり、マスクの中身は基本的に毎回変わるとされている異色のマスクマンだ。

子供たちのヒーローと書かれているのだが、果たして今日はどのような試合を見せてくれるのだろうか。

試合はTiiiDAとFGマスクのマッチアップで開始。

ロックアップ早々、FGマスクがTiiiDAをヘッドロックに捕らえる。TiiiDAの苦悶の声が会場に響き渡る。

TiiiDAは、FGマスクをロープに振ってヘッドロックを解くも、戻ってきたFGマスクのショルダータックルで薙ぎ倒されてしまう。

しかし、ここからがTiiiDAの真骨頂。ヘッドスプリングで起き上がると、華麗なロープワークを披露。身体能力の高さを見せつけた。

続いて、三富兜翔対アンディ・ウーの場面。ロックアップからリストの取り合い、グラウンドの攻防と目まぐるしく展開していく様に、観客も感嘆のため息が漏れる。

三富が自陣へアンディ・ウーを連れ込んで、TiiiDAとタッチ。TiiiDA対アンディ・ウーとなる。

TiiiDAはエルボーなどで攻め込むも、アンディ・ウーはドラゴンスクリューで逆転。FGマスクとダブルのドロップキックを叩き込まれてしまう。

TiiiDAの劣勢は続いたが、FGマスクにDDTを叩き込むと、三富と攻撃を繰り出し、負けじとダブルのドロップキックを打ち込んだ。

試合は終盤、三富がリング上でFGマスクに、アンディ・ウーが場外で三富にモンゴリアンチョップを繰り出す展開に。

三富はこの時、観客に「シューッ!」の掛け声を要求。那覇にモンゴルの風が吹き抜けた。

この後は、両チームが一進一退の攻防を展開。どちらが勝っても不思議ではない状況になる。

最終盤には、TiiiDAがFGマスクからカミカゼを喰らってしまい、万事休すか!?と思われたが、三富の加勢もあり、危機を脱出。

最後は、ダイアモンド・カッター、ダイビング・フット・スタンプ、スワントーンボムとたたみかけて、TiiiDAがFGマスクから勝利をつかんだ。

観客も大拍手で、TiiiDAの勝利を讃える。沖縄のリングで2連勝を飾ったTiiiDA。沖縄が生んだ太陽は、日本のマット界を照らしながら昇り続けることをファンは期待している。

メインイベント 6人タッグマッチ 60分1本勝負 崔領二、ザ・ボディガー、ディラン・ジェイムス vs 大門寺崇、入江茂弘、羆嵐

メイインベントは6人タッグマッチ。

いずれも体のデカい選手が揃ったこの試合、迫力満点なものになることが期待される。

最初に入ってきたのは、入江茂弘だ。琉球ドラゴンプロレスにも参戦しており、いち時期はハイビスカスみぃのペット(?)という設定で「Pochi」として参戦していたことも衝撃的だった。その実力は言わずもがな、実績も十分。本試合でも迫力満点の闘いを見せてくれるに違いない。

続いて入場したのは熊嵐。アニマル浜口、武藤敬司に鍛えられたレスラーである。デビューはWRESTLE-1で、その名を馳せたのは土肥孝司とくんだタッグ「土肥熊」。WRESTLE-1のタッグ戦線を盛り上げた実力者だ。

3番目は大門寺崇。現在はコレガプロレスの主役級を張るだけでなく、世界各地からオファーが届くレスラーである。高校卒業時にはプロ野球4球団からスカウトされる程の存在だったが、それを断ってプロレスの世界に飛び込んだという。現在は師である崔領二と敵対関係にあり、崔領二からの勝利をもぎ取ろうという気迫に満ちている。

続いて、ザ・ボディガーが登場した。ザ・ボディガーと言えば、ボディビル出身で有名だが、プロレスラーとしての実績も凄いものだ。大阪プロレスでデビューした後は、全日本プロレスや大日本プロレスにも参戦し、ダッグ王座を獲得している。

そして、ザ・ボディガーと言えば、自身が歌唱している入場曲「DEAD OR ALIVE」を熱唱することでも知られている。本試合でも気持ちよく熱唱していた。そして、なぜか熊嵐がノリノリだったのが印象的だった。

次に入場したのは、195センチの長身を誇るニュージーランドの戦士、ディラン・ジェイムスである。ZERO1や全日本プロレスにも参戦したことがあり、数多くの王座を獲得したことのある選手だ。

巨体を生かした技の中でも、チョークスラムは高さがあり、観衆の耳目を集めることができる。

最後に入場したのは、ランズエンドの代表・崔領二。ZERO-ONEを皮切りに、ハッスル、新日本プロレス、全日本プロレス、NOAHとその活躍の場はとどまることを知らない。現在は、コレガプロレスにもランズエンド軍団を率いて参戦しており、八面六臂の大活躍を見せている。押しも押されぬ偉大なレスラーだ。

試合開始は大文字崇とザ・ボディガーのマッチアップ。両者、体の大きさを生かし、力比べが展開される。

力比べではややボディガーが有利か、と思われたところに大門寺が蹴りを見舞って強制的に力比べを終了させると、今度は逆水平とナックル、ラリアットの打ち合いとパワーファイトが繰り広げられた。

続いては崔領二と入江茂弘が対峙する。こちらは、先程とは打って変わってグラウンドの勝負が繰り広げられ、レスリング勝負といったところか。

この勝負は、崔領二が入江を腕ひしぎ十字固めにつかまえ、入江がロープに逃げる展開になった。

ここからエルボー合戦を挟み、崔領二は蹴りを、入江はロープを利用したボディプレスを繰り出すなど、迫力ある試合を展開した。

次はディランと熊嵐が対角に立つ。

ロックアップするとディランが熊嵐をコーナーに追い込む展開に。それを抜け出した後は、ショルダータックルの打ち合いが始まるも、両者一歩も引かず倒れない。

しかし、この後、試合は場外乱闘となり、崔領二、ボディガー、ディラン組が優位に立つことになる。

特に凄かったのは、崔領二が放つ蹴りの音。蹴りがヒットする度に、

ズシンッ!

ドシンッ!

という音が会場中に鳴り響いた。これには観客も息を呑んだに違いない。

場外乱闘が終わると、リング上では崔領二と熊嵐が対峙。

崔領二は得意の蹴りで熊嵐を追い込み、遂には薙ぎ倒してしまう。そして、ここから熊嵐にとっては肉体的にも、精神的にも厳しい展開に。

なんと、崔領二が熊嵐のパンツをお尻に食い込ませ、Tバックのような形にしたところへ蹴りを見舞っていったのだ。更にはボディガーは、そのお尻に張り手を見舞う始末。苦悶の表情を浮かべる熊嵐。しかし、この展開に会場は笑いに包まれて沸いていた。

この攻撃を何とか切り抜けた熊嵐は、入江にタッチ。入江はボディガー、ディランと立て続けに立ち向かい、ど迫力の肉弾戦を繰り広げた。

試合終盤、大門寺が捕まり、崔領二とディランによる対空時間の長いダブルブレーンバスターを受けてしまい、万事休すかと思われたが、これを切り抜けると、今度は逆に崔領二が捕まってしまう。

最後は大門寺が根こそぎを繰り出して、崔領二から3カウントを奪取。師である崔領二から勝利を収めた。

なかなか立ち上げれない崔領二。大門寺は締めのマイクを「嫌ではあるが」と前置きをして崔領二へ渡した。

崔領二は、ランズエンド沖縄大会の成功を観客、スポンサー、選手たちに感謝し大団円・・・と思われたが、なぜか勝利チームを呼び止めて、整列するように命じる。

そして、勝利した3人に社会人としての常識をコンコンと説き、説教を始めたのだ。そう、社会とは厳しいものなのだ。

何故なら、崔領二はランズエンドの代表なのだから・・・。

代表者は絶対なのだから・・・(笑)。

と言うような場面もありつつ、最後は参加全選手で記念撮影をして、観客の笑いが起きる中、ランズエンド沖縄大会FUKUSHIMANIAは大団円を迎えたのだった。

沖縄でもっとプロレスが観たい!

沖縄にプロレスという文化が、本当に根付いているか?と問われれば、おそらく「Yes」とは言えないだろう。

しかし、沖縄でも地道にプロレスという文化を根付かせようと努力している人たちがいることは確かだ。

それは、もちろん、沖縄で大会を開催しているプロレス団体然り、本大会に出場したTiiiDA然りだ。

そして、何よりも選手を、プロレスを愛するファンが数多くいることを、この大会で実感した。

僕たちファンは、もっと、もっとプロレスが観たいのだ。

もっと、たくさんの人にプロレスの楽しさを知ってもらい、分かち合いたいのだ。

全国を飛び回り、その役目を担ってくれている一人は、TiiiDAであることは間違いない。

たくさんのファンを連れて、また沖縄で、その太陽のように輝く試合を観せてほしい!

それが、本大会を観に来たファンの嘘偽りない気持ちだろう。

そして、コロナ禍の中、沖縄でプロレスの試合を開催してくれたランズエンド、大会参加選手、多くのスタッフの皆様には、ここで感謝を述べさせていただきたい。

沖縄で、こんなに素晴らしい試合を観せてくれて、本当にありがとう。そして、また、沖縄で皆さんの熱く燃えるような試合を観せて欲しい。

これが、沖縄に住む、いちプロレスファンの嘘偽りない心だ。

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