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レタルの新作展示会のお知らせ1〜コロナ禍を経て〜

レタル店主としてはご無沙汰でございます。
一年半以上ぶりにレタルの展示会を11月に行います。
今回はレタルで企画ではなく、なんと参宮橋のアートギャラリー・ピカレスクさんとのコラボです。

ピカレスクさんとのお付き合いは今回が初めてではなく、レタルをご存知の方はもう知っているかと思いますが、以前二度行われた展示会"The stories of twelve apostles(12使徒物語)"のシリーズで、ピカレスクの所属作家さんの作品をレタルのシャツと一緒に展示する、という試みを行いました。

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このときは12使徒、一人一人をイメージしたシャツを作り、そのイメージに合わせて作品も展示することで、「展示会場が12使徒それぞれの部屋」になるようなイメージで展示しました。

展示会後、12使徒物語の制作と展示を行った疲労や、私個人の結婚、コロナ禍も重なり、その後しばらく展示会を全くしなかった、というよりする気になれませんでした。

コロナの影響はやはり大きく…「服は必需品だけど、ファッションというのは必要なのか?」と思わされる一年でした。

自分自身も結婚式以外、これといったハレなイベントもなく、服を見てもときめかない状態というのはしばらく続きました。

やっぱりファッションというのは、日々の暮らしの彩りの一つだと、私は思います。

ファッションは心に活力を与えるものだと思いますが、元気がないと服を選ぶことすら億劫になるのは、また確かです。

そして、作るとなるとまた大きなエネルギーを必要としたりします。

そんな訳で、しばらく展示会にいまひとつ乗り気になれない自分がおりましたが、ピカレスクのオーナーの松岡さんにはとてもいいきっかけを頂いたと思います。

お話しを頂いたのは確か1月だったと思います。

そして、今回は画家のmarieさんとのコラボというお話でした。

marieさんの作品は先の展示会でも展示させて頂き、ポストカードやレターセットのような軽いものも売れたのですが、なんと原画まで売れたのです。

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私はmarieさんの作品とレタルの顧客の方々との相性の良さを非常に強く感じました。

12使徒物語があまりに私の中で大きく、「次に何をやるべきか」というのも実は大きな課題でした。

また同じくらい強いコンセプトでものづくりするべきなのか、それとも以前のやり方に戻すべきか。

そこでmarieさんとコラボという話も、自分としては新たな方向性をいただけてありがたかったです。

久しぶりの展示会に少し不安を感じつつも、ありがたくお話を受けさせていただきました。

しかし、なんと私は次の打ち合わせのタイミングで妊娠が発覚したのでした…!

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今年11月ピカレスクギャラリー にて、『marie原画100枚展』の特別企画として、画家のmarieさん とレタル 白いシャツの店レタル] がコラボします

デザイナーのヒグチがmarieさんの絵のイメージから、新作シャツや付け衿を制作し、marieさんがレタルの新作シャツを着用した絵を制作します。

レタルの新作シャツも先行受注販売(8月1日0時まで)を行っております。

ピカレスクでの店頭受け取り希望の方にはノベルティも!

是非チェックして下さい

ピカレスク marie×レタルコラボ特設サイト↓
https://picaresquejpn.com/marie_retar_2021/
(プロフィールページからも飛べます)

2021年11月頃開催予定
『marie ハガキサイズ原画100枚展』

会場
Picaresque Art Gallery
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白いシャツの店レタル
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