見出し画像

第7回:手をつなぐ、中国人家族

ドラミ老師率いるハーサイズは昨年から活動テーマの1つ「強み」を強化中。
一方、ヤマダは只今「人間力」を強化中です。

ヤマダ、夫の駐在に帯同してきたのですが、このチャンスで人間力を上げて成長し、いつか仕事に生かしたい。
もちろん再就職のときの履歴書に、「ヤマダは人間力高いです!」なんて書いたら逆に「この人、あやしい」となりかねません。

そもそも「人間力」って、何なのでしょう?
例えば、判断力、理解力、包容力、問題解決能力、柔軟に立ち回れる力、コミュニケーション能力、などでしょうか、はっきり答えられません。

あいまいな定義ですが、人間力を鍛えるには、人間と出会って関わることが一番だと思っています。ドラミ老師もそうだと、うなずいてくれている、はず。
最近は中国人ママとも交友があります。
彼女たちの夫は日本人で、自然と中国文化もあり、日本文化もあります。あるママは手料理には中華料理、お盆やお正月には家族で日本に里帰りし、日本語も堪能で、SNSが好き。コミュニケーション能力も抜群です。

上海での生活はいまだに初心者マークのヤマダ。
街をぶらぶらと歩くと、手をつないでいる人が多いです。新鮮!!

若い恋人同士だけでなく、年配の夫婦でも、年頃の娘と母親も、ハタチ前後の女の子たちも30歳を超えた息子と背中が曲がった母親も。

微博(ウェーボー:中国版Twitter)では「#牵妈妈的手(お母さんの手を引くという意味)」がハッシュタグランキング上位に入り、中国の有名人から一般人まで、ママと手をつないだ写真をアップしています。日本の有名人のブログなどでも家族との写真がありますがそれほど見かけません。家族や友人とのスキンシップの距離感は日本より、近いようです。

ヤマダが出会った中国人ママと子供たちもいつかそんな関係になっていくのでしょうか。何が抜群のコミュニケーション能力に通じるのか、ヤマダ、真横で見たいです。こうやって彼女たちと子供を見守るのも、私の人間力を上げることになると信じています

ところでヤマダは人間力を上げて、何をどうしたいのか?
ここはやはりモヤモヤ中です。
ドラミ老師、欢迎来上海!

【コラムライター紹介】ヤマダ
2015年藤枝市で開催された、女性起業講座を受講、講座の内容とドラミ老師の考えに感化されドラミ老師のカバン持ちを志願するが失敗。以降、ドラミ老師の追っかけをするかのようにハーサイズに入会。
ハーサイズのセミナー会員を経て、サポート会員2期目突入した、上海在住の専業主婦。既婚、二児の母であるが未だ、人生モヤモヤ中。将来の夢は、面白く稼いで、夫をひざまづかせること。

一般社団法人ハーサイズ(浜松市女性起業家支援団体)
WEB:www.hersize.jimdo.com/ FBページ:www.facebook.com/hersize