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自分(私)とは?

自分(私)はどこにいますか?

と問われれば

きっと
肉体をまとった自分に
指を指すと思うんですね。

だから
身体そのものが自分と捉えるのが
普通かもしれません。


しかし、

自分(私)とは
本当に身体だけなのでしょうか?



身体以外に
自分(私)を認識するものとして

心とか、意識と言われるものがあります。

例えば、

夢を見ている時って
意識そのものの反映になっているので

身体をまとっている
感覚ってないですよね?
(あったりするかも、、)

それから

なんとなく感情の機微も
感じることができる。

嫌だなとか、
良いなと感じる感覚。

これも自分(私)の一部
と言えるかもしれません。

もう1つは
魂という存在。

これは、意識と同じように
目に見えるものではないのですが

なぜか不思議と元々あると
信じているものに近いものです。


先祖を思う気持ちなどは
その最たるものかもしれません。


そう考えると
自分(私)とは

身体であり、心(意識)であり、魂である。

そうなんだと思います。

だから、

どれも自分(私)だと認識するのが
肝要かもしれません。


身体→心→魂

の順に軽いものです。

渓流を登るサケは
流れに背いてまで
生きようとする。


重力にのまれないように
強くなること。


だから、
自分(私)に生きることとは
あえて重力に逆らうこと
なのかもしれません。

重力に呑まれると
自分を見失ってしまいます。

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