塩田泰伸@価値観とミッションの言語化

経営者から管理職・チームリーダー向けにコーチング・コンサルテーションを行っています。D…

塩田泰伸@価値観とミッションの言語化

経営者から管理職・チームリーダー向けにコーチング・コンサルテーションを行っています。Dr.ディマティーニ・ バリュー・ファクター®️公認ファシリテーター|3児のパパ|趣味はドライブと山歩きです。

最近の記事

  • 固定された記事

日本人の学習意識

ある方から聞いてびっくりしたことに 日本人の学習方法が400年前から変わっていないそうだ。 当時は一生かかって触れられる情報は 活字数にして新聞1週間分だったようですが、 今は情報がどんどん増えていく中で 社会をリードしていくために必要な知識やスキルの 必要量は、日増しに増えていく。。 日本人の90%以上は 24歳で学習をやめてしまう。。 という事実。 学習を続けていく メリットは何でしょうか? ・知らないことを知っている。 ・仕事のネタになり、困ることなく生涯過

    • 自分のために働く

      会社のために働くな! 自分のために働け! これをずっと言い続けてきたのは 世界のHONDA 本田宗一郎さんの言葉です。 自分のために働け! とは実に奥が深い。 ・自分らしさを貫き ・人を魅了し貢献し ・人を動かし ・世界一の技術力を持ち ・業界に変革をもたらし ・人を育てている まさに 自分のために働け!は リーダーシップそのものなんだと 思います。 自分のために働くことや リーダーシップそのものの源泉は何か? それは 自分自身のミッションでしかありません。 ミ

      • 換金すること

        先日、 とっても尊敬している メンターの方と話す機会があった。 その方は 資産数億、パッシブ収入だけで 最高価値に生きている方です。 その方から お金のことを教えていただきました。 好きなことをやって お金を稼ぐ極意のようなものだったのですが、 その結論は 換金することを決めること。 でした。 世の中の教えで 与えること(ギバー)が良いとされる 教えもありますが やっぱり 与えるだけではだめで どこかで回収に入らないといけないとのこと。 その回収の際に 心理

        • 私は本気??

          みなさん 本気を出せていますか? あるいは 自分のことを どこまで可能性がある存在だと 思えているでしょうか? もし 本気が出せていないなぁ、 とか 自分まだまだだなぁ、 と思っているとすれば 人生損しているかもしれません。 本気を出すにはコツがあります。 まずは これまでの人生を振り返ってみて ・これまでやってきたこと ・これからやりたいこと これらを 棚卸してみると良いです。 そして、 ・こんなことをやってこれた(過去) ・これをやっていきたい(

          バックキャスト

          今の積み重ねが 未来を作るというのが一般的な 考えかもしれませんが 今の自分は 過去の原因と結果によって もたらされているということから 未来の結果は 今が原因になります。 ということは 今をひたすら積み上げれば 未来ができるという発想ではなく 未来から逆算して 今何をするか? を意識するのも大事です。 未来のことなんてわからない と思うのか 手に入れたい未来をありありと描く と思うのか 人ぞれぞれの判断に よるところが大きいですが、 後者の方が 人生

          リーダー&フォロワー

          組織における リーダーもフォロワーも お互いが理解できて 気持ちよくいられ お互いが働きかけあっている 関係性ができているが理想的です。 そして 良きリーダーでいるためにも 良きフォロワーでいる必要があります。 同じ会社組織において リーダーをつとめている方は なかなかフォロワーの立場になれない かもしれませんが、 かつてフォロワーであったときの 経験を思い出してみたり あるいは 会社組織とは別の コミュニティに参加するなどして フォロワーでいることも大事で

          できるという言葉

          おはようございます。 最近noteでの投稿が板についてきたのか 楽しくて仕方ありません(笑) さて、 表題の「できる」という言葉。 みなさんよく使ってますか? はい!という方は とっても自己肯定感が高いかもしれません。 たいがいの場合、 謙遜の意味もこめて 「できない」という言葉の方を よく使っていたりしているんじゃないかと思います。 特に 発する言葉は 音とともにエネルギーを放っていると 言われています。 そして、 その音は自分の耳でキャッチして 脳にイン

          値上げをすること。

          自社サービスについて 値上げしたくても 値上げできないで悩んでいる 経営者が多いのが現実です。 なぜなら 値上げすることで 既存のお客様が離れてしまうから。 昨今の 原材料高騰、インフレ基調、 これまでと経済環境が 目まぐるしく変化していますよね。 さらに 相対的にみて 給料があまり上がっていないという 実感値を持たれている人も多いと思います。 そう考えますと 値上げによって 客離れをしてしまうという感覚は 当然かもしれません。 しかし、、 そんな経済環境で

          自分へ良質な問いを

          Chat GPTに 代表されるように AIの発展が著しい。 以前紹介した ブログにも触れてますが いよいよ 生身の人間とAIの境が分からない 時代が来そうだ。 一つ忘れてならないのは AIは 人間が作り出した産物であり、 プロントの1つ1つは 私たち人間の思考パターンの 集まりということ。 ということは 私たち人間は 全てわかっているということ。 私たちの力そのものは 備わっている存在であるのだ。 その上で AIと共存するということを 忘れてはならないように

          流れに委ねる

          先日、 Kindle作家のかさこさんと noteのフォロワー小山信隆さんによる スペシャルなトークショー&交流会に 参加してきました。 満席の会場で 参加者全員がお二人のお話を楽しみに されているのが伝わりました。 お二人とも 実際にお会いするのは初めてでしたが、 不思議と親近感がありました。 テーマは「人生の最適化」 小山さんのKindle出版を記念してのもので、 その本のタイトルでもありました。 小山さんのお話は いわゆるスピリチュアルの話であるのですが 世間一

          毎年見事に花を咲かせてくれるアナベル。生きとし生ける物。リズムが必ずあり、ずっと続くようになっているに違いない。#紫陽花 #自然

          毎年見事に花を咲かせてくれるアナベル。生きとし生ける物。リズムが必ずあり、ずっと続くようになっているに違いない。#紫陽花 #自然

          理想のライフスタイルよりも大事なもの

          誰しも 理想のライフスタイルを送りたい! という願望があると思いますが、 実は 理想というのが ネックだったりします。 そして、 その理想というものが 本当に欲しいものかどうか? このことを 改めて考えてみることが 必要かもしれません。 なぜなら 理想というのは 意外と 自分以外の誰かのものであったり 世の中で良しとするものだったり いわゆる 世間体とか 他人の価値観だったりするのです。 本来自分が望んでいるものでなく 周りの情報に影響されて 刷り込まれ

          理想のライフスタイルよりも大事なもの

          直観と勘違いしやすいもの

          直観とは何でしょうか? 自分の直観を信じよう 直観が教えてくれます 直観という言葉が 既得権を得ているように感じるのは 私だけでしょうか(笑) 私なりに 直観という言葉を別の言葉で 表わすとすれば それは 「心の声」だと思っています。 さて、 その心の声には3種類あります。 1つ目は 今すぐ快楽を得たい!という心の声。 ポジティブ一直線ですね。 とにかく 良いことしか見えていない心の声。 言いかえれば 衝動ですね。 2つ目は 絶対嫌!と避けてしまいたい

          これまでやってきた仕事の共通点

          就職活動や転職活動 あるいは独立起業する場合において やってしまいがちなのは HAVE(物理的に手に入れたいもの)視点で 考えてしまうことだ。 その最たるものが 報酬とか労働時間などです。 これには 一定の満足度をもたらしますが 長続きしません。 なぜなら、 欠落を一時的に満たすだけで すぐに飽きてしまうからです。 また、 無い無い思考から考えているので 短期目線でもあります。 やはり、 仕事選びや起業となれば すぐに飽きてしまうとか 短期目線というのは 現実

          これまでやってきた仕事の共通点

          キャリアビジョン

          一般的に 仕事に就くことが「キャリア」 と考える人が多いと思いますが、 その本質は 仕事に就くことに限らず、 人生そのものをどう歩むか? にも関係してくるものだと思います。 そして、 どうせなら 幸せに働きながら 最高の人生を歩むこと。 これこそが 一人ひとりが 願っていることであり キャリアの本質かもしれません。 独自のキャリアを通じて 楽しく幸せに、 極められる独自の専門性が作れて、 収入が最大化したら、 言うことなしですよね。 それでは 自分が思い

          コミュニケーションの印象

          メラビアンの法則では コミュニケーションの印象を 決めるものを以下のように説明している。 見た目・雰囲気 55% 声のリズム・トーン 38% 言葉 7% しかしながら、 人はコミュニケーションについて とかく7%に過ぎない言葉に頼りがちだ。 また、 直接人と会っている場合 伝わる情報が100だとすると リモートでは、 少なく見積もって40 大きく見積もっても70になるようだ。 そう考えると 人に会わずして、 メールと電話で済ませる というのは勿体ない。 とい