X(Twitter)の競合アカウントを自動分析するツールのご紹介
本記事へのアクセスありがとうございます。
ITエンジニアとして10年ほど働いているheroと申します。ここ最近は、自動ツールの開発に熱中しています。詳しい活動内容や経歴に関しては、以下をご覧ください。
早速ですが、この記事を読んでくださっている「あなた」は、X(旧Twitter)を運用されている方、もしくは、今後、運用されようとしている方ではないでしょうか?
その際に、以下の悩みや疑問を抱いたことはないでしょうか?
こういった悩みを解消するために、筆者が作成した「競合アカウント自動分析ツール」を本記事でご紹介します。
本Noteは、下記Note「効率的なX(旧Twitter)運用を実現するツールのご紹介」の続編です。本Noteでご紹介するツールは、下記Noteでご紹介したツールの1つの機能として提供します。そのため、本Noteのみ購入されてしまうと、本記事でご紹介する競合分析ツールを実行できませんので、ご了承ください。
>> 効率的なX(旧Twitter)運用を実現するツールのご紹介
本記事でご紹介する競合アカウント自動分析ツールとは?
本記事では、筆者自身が開発し、普段から使っている「競合アカウント自動分析ツール」を以下の順番で解説します。
開発の動機
できること(機能一覧)
できないこと(非機能一覧)
動作環境
注意事項
開発の動機
Twitterの競合分析をする際に、whotwiというウェブサービスをよく使っていました。
whotwiでは、「仲良しの人たち」「よく使うことば」「Twitter利用の傾向」「ツイート傾向」「ツイートの時間帯と曜日の傾向」「クライアントとハッシュタグの傾向」「フォロー状況分析」といった機能が無料で使えました。特に「よく使うことば」や「〇〇傾向」が競合分析に役に立ちました(下図参照)。
しかし、whotwiは2023年4月4日にサービスを終了しました(下図参照)。
whotwiのサービス終了に伴い、競合分析するために今まで以上に時間がかかるようになってしまいました。
そこで、時間短縮を目的として、whotwiのようなツールを開発しようと思い立ち、本ツール「競合アカウント自動分析ツール」を開発しました。
できること(機能一覧)
競合アカウント自動分析ツールでは、以下の機能を提供しています。
機能①「よく使う言葉」:取得したツイート内における頻出単語を可視化
機能②「よくメンションする人」:取得したツイート内におけるメンションしたアカウントのランキングを可視化
機能➂「〇〇はこんな人」:取得したツイート内における「1日のツイート回数」「独り言率」「平均文字数」「1日平均文字数」「平均ツイート間隔」「取得期間での累計文字数」を可視化
機能④「ツイート傾向」:取得したツイート内における「メンション率」「リンクを含む率」「メディアを含む率」「ハッシュタグを含む率」を可視化
機能⑤「ツイート時間と曜日の傾向」:取得したツイート内における「時間帯」と「曜日」の傾向を可視化
機能⑥「ハッシュタグ分析」:取得したツイート内における利用されたハッシュタグのランキングを可視化
上記の分析結果をExcelファイルへ保存
開発ツールによって作成されたExcelファイルを以下に掲載します。
>> 開発ツールで「@XcorpJP(旧TwitterJP)」を競合分析し生成されたExcel
できないこと(非機能一覧)
競合アカウント自動分析ツールでは、以下のことはできません。ただし、コメントで多数の要望がありましたら追加開発させていただきます。
ツイートの取得(こちらのツールが必要)
whotwiのような「フォロー状況分析」の可視化
whotwiのような「クライアント傾向」の可視化
動作環境
競合アカウント自動分析ツールは、Windows上のみ動作します。MacOSで使いたい方は、本Note記事のコメントにその旨を記載していただければ幸いです。要望多数の場合は、対応させていただきます。
注意事項
競合アカウント自動分析ツールを使う上での注意事項を、以下に記載します。
動作異常やトラブルに関してはベストエフォートで対応します。また、トラブルなどを解決できない場合もありますのでご注意ください。本記事へのコメントまたはNote経由でのお問い合わせをお願いします。
このツールの使用によって生じる損害については、責任を負いかねます。使用に際しては、自己責任でお願いいたします。
導入準備
本記事は有料です。そのため、今回ご紹介している「競合アカウント自動分析ツール」は有料提供となります。
競合アカウント自動分析ツールは、X(旧Twitter)の運用ツールの拡張機能(プラグイン)です。そのため、X(旧Twitter)の運用ツールの導入および正常動作が前提となります。
X(旧Twitter)の運用ツールの導入方法などに関しては、以下の記事の「導入準備」をご覧ください。
>> 効率的なX(旧Twitter)運用を実現するツールのご紹介
以下を満たす場合、ぜひ、本ツールのご購入をご検討ください。損はないはずです!
また、本記事の現時点の価格は980円(ランチ弁当1回分)とさせてください。それ以降は、購入者数に応じて値段を設定する予定です。(最大で1万円ぐらいを想定)。
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