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PythonでX(旧Twitter)のツイート取得を無料で実現する最後の方法


PythonでTwitterのツイートを取得できる?無料?

PythonからX(旧Twitter)のポスト(ツイート)を検索し取得したい場合、「Twitter API」を利用する方法が一般的です。

ただし、ツイートを検索し取得したい場合、Twitter APIのBasicやProといった有料プランを使う必要があります。有料プランごとの「料金」と「単位時間あたりに利用できる回数」を以下の表にまとめます。

Twitter APIの有料プラン


どうしても無料でPythonからTwitterのツイート取得したい場合、「GUI自動化ライブラリ」を使って自作する方法があります。

本記事では、自作する手順や具体的なプログラムを解説します。


\Pythonを詳しく知らない方に朗報/
本記事で紹介したスクリプトをアプリケーション(EXEファイル)化しました。
Pythonでプログラミングすることなく、GUI操作をするだけでツイート取得を実現できます。本Note記事にはない「ベストエフォートな無償サポート」も付いています。
↓↓詳しくはこちら↓↓
効率的なX(旧Twitter)運用を実現するツールのご紹介


\本記事の続編で画像保存の方法もご紹介/
「画像付きツイートの場合、画像を保存したい!」という要望をたくさん頂きました。その要望に応えるために、以下のNoteを執筆しました。
↓↓詳しくはこちら↓↓
PythonでTwitterの検索欄から画像を無料で保存する方法
※2023年10月22日に追記


\本記事の続編でいいね数などの保存方法もご紹介/
「ツイートごとの表示回数やいいねなどのエンゲージメント数も取得して保存したい!」という要望をたくさん頂きました。その要望に応えるために、以下のNoteを執筆しました。
↓↓詳しくはこちら↓↓
PythonでTwitterのいいね数などのエンゲージメントを無料で取得する方法
※2023年11月12日に追記


\本記事の続編で動画付きツイートかを確認する方法もご紹介/
「動画付きツイートとそうでないツイートを分析するために動画付きかどうかも分かるようにして欲しい!」という要望をたくさん頂きました。その要望に応えるために、以下のNoteを執筆しました。
↓↓詳しくはこちら↓↓
動画付きツイートかを無料でPythonから確認
※2023年12月27日に追記


ちなみに、この記事以外にも、PythonからTwitterの様々な操作をAPIなしで実現する方法を解説しています。以下のURLにまとめていますので、ご興味がある方はアクセスをよろしくお願いします。


本記事でご紹介するスクリプトの制限事項

本記事でご紹介するスクリプトの注意事項に関して以下に記載します。

ご紹介するプログラムの注意事項


また、本記事でご紹介するスクリプトを用いて自動化する際は、以下に関して注意してください。

【注意および免責事項】
過度な自動化を実施した場合、アカウント凍結やシャドウバンされる危険性があります。これらの問題が発生しても、それは利用者の自己責任となります。十分な注意を払い、ご紹介スクリプトを作成し利用してください。


ご紹介するスクリプトの実行例は、以下の動画となります。
以下の動画から、検索式を満たすツイートを検索し自動で取得できていることが分かります。


多くの人に公開してしまうと、Twitter社が制限をより厳しくし、Pythonから無料でツイート取得を実現する方法がなくなってしまう可能性があります。
大変申し訳ありませんが、GUI自動化ライブラリを使ってPythonから無料でツイート取得を自動で行うスクリプトの作り方や具体的なソースコードは、有料公開とさせてください。

また、申し訳ありませんが、先着5名までは300円(コーヒー1杯分のお値段)とさせてください。(2023/9/19に達成)

ご好評につき、次の先着5名までは500円(ランチ弁当1つ分のお値段)とさせてください。(2023/10/25に達成)

ご好評につき、次の先着5名までは600円(スタバ1回分のお値段)とさせてください。(2023/11/9に達成)

ご好評につき、次の先着5名までは650円(スタバのフラペチーノ1杯分のお値段)とさせてください。(2023/11/28に達成)

ご好評につき、次の先着5名までは700円(ランチ定食1回分のお値段)とさせてください。(2023/12/14に達成)

ご好評につき、次の先着5名までは725円(ラーメン1回分のお値段)とさせてください。(2024/1/3に達成)

ご好評につき、次の先着5名までは780円(ショートケーキ2個分のお値段)とさせてください。(2024/1/27に達成)

ご好評につき、次の先着5名までは800円と(牛丼2杯分程度のお値段)とさせてください。(2024/2/28に達成)

ご好評につき、次の先着5名までは900円と(モスバーガーのセットメニュー1回分程度のお値段)とさせてください。(2024/3/25に達成)

ご好評につき、次の先着5名までは980円と(ユニクロのヒートテック一着分程度のお値段)とさせてください。

それ以降は、購入者数に応じて値段を設定する予定です。(最大で1980円ぐらいを想定)。

本Noteを購入することで得られるものとそのメリットを以下にまとめます。該当する方は、本Noteを買っても損なしなはずです!
・得られるもの:得られるメリット
・ツールやライブラリのインストール方法:環境準備に悩みません
・プログラムのフローチャートやクラス図:Webなどで極力調べることなく動画で紹介したプログラムを1から作れます
・動画で使ったプログラムの提供:動作実績があるプログラムを使うことですぐにやりたいことを実現できます

ちなみに、本Noteのデメリットは以下となります。
・クラスの作り方といったPythonの基本的な文法は解説しません。
・GUI自動化で実現するためAPIと同等の処理速度は実現できません。
・Webサイトの仕様変更が発生するたびにプログラムの修正が必要です。
・図「ご紹介するプログラムの注意事項」で記載した機能制限に対処したい場合ご自身で追加処理の検討が必要です。
・提供スクリプトの動作保証はしておりません。動作しない場合は、本記事に記載した作り方を理解した上でご自身で修正検討が必要です。

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