「勝ちを求めるか?勇気を求めるか?」
子供達に勝たせたいというのは、当たり前ですよね、
子供達も親の喜ぶ顔に応えたいと、一生懸命に頑張ります
負けた時に、親の顔を見るのはつらいです、
なので、ワザとふざけて友達と遊んだり、ゲームしたりするので
親は余計にイライラ腹立たしくて、怒ってしまうのをよく見ます
ところが、まれにですがこんな親がいます、
「強い人と試合出来て良かったね、」「どんなところが強かった?」
「そうなんだ、って事は、それが出来ると今より強くなれるね」
「強い人にチャレンジしている君は、かっこよかったよ!」って
勝ちより勇気に価値を求める育て方をする人の子供は
凄く強くなります、
子供は、親の心や表情に敏感なので、俺は勝ちを求めてないと言っても
直ぐに見抜くので、試合中は顔の見えない所で応援しましょう、
勇気を尊重する親は、近くで観戦して、どこで勇気をだしたか?
探しながら応援しましょう、試合後に子供と一緒に
30-40の時のセカンドサーブ、思い切りスピンをかけて打てたのが
超凄かった、マッチポイントのリターンの時、サイドラインから
5cmアウトだったけど、凄い勇気を振り絞って打ったよねって会話したら
勝っても負けても、勇気をだした自分の姿を、いつも見てくれると思い
次に繋がるし、チャレンジする心を育てるんだよね、
負けるから試合に出たくないって事は、親の勝たせたいという心を
見抜いている証拠、「お前の心は御見通しだ!」って事
試合は、試しあい、教わった事を実践で試す、
勇気を持って打つことが出来るか?出来ないか?試す
自分の今のポジションがどのへんにあるのか試す
解かったら、良い所を伸ばし、悪い所を改善する
それが自分の成長に繋がるよね、頑張れ~( ´∀` )❤
春と秋に、北は北海道から南は沖縄まで、日本縦断テニスレッスンの旅をしています、何処かの町で逢えるのを楽しみにしています