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フィリピンの国民食アドボを作ってみた!

アドボ
フィリピンの代表的な家庭料理です
語源はスペイン語で「マリネする」または「漬ける」を意味するアドバル
もともとはスペイン料理のアドバード(肉の漬け焼き)を起源としています

材料は骨付きの鶏(手羽)か豚(豚足)のいずれかを使うのが代表的ですが、他の肉やいろいろな組み合わせもあります
また、じゃがいも、にんじん、たまねぎ、タケノコなどの野菜やエビ、ゆで卵を具に加えることもあります

多量の酢を用いた漬け汁に肉を漬け込むために肉が柔らかくなり保存性も高まります

レシピは各家庭やお店によってまちまちですが、味付けはニンニク、醤油、砂糖、黒コショウ、ローレルなどを使うのが一般的のようです

日本のカレーライスのように、具と汁をご飯と同じ皿に盛ってスプーンとフォークで食べます


レシピのバリエーションは非常に豊富ということで、ネットでいろいろと調べてみましたが、今回は下記のレシピを参考にしました


具材は何となく食べたい素材を自由に組み合わせました

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(2人前)
・鶏肉・・・300g
・玉ねぎ・・・小1個
・マッシュルーム・・・4個
・エビ・・・6尾
・パプリカ・・・1/2個
・ニンニク・・・1片
・醤油・・・大さじ3
・酢・・・大さじ3
・ナンプラー・・・小さじ2
・砂糖・・・小さじ2
・バジルの葉・・・6枚
・サラダオイル
サラダオイルでスライスしたニンニク、玉ねぎ、鶏肉を炒める
エビ、パプリカ、マッシュルームを入れ炒める
醤油、酢、ナンプラー、砂糖を混ぜた調味液を入れて炒め合わせ、皿のご飯の上に盛りつける
バジルを添えて出来上がり

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調理中に酢の香りが・・・
おーいい感じだ
絶対美味しいと確信した瞬間

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バジルをそえる
一緒に軽く炒めた方が良かったかも



今回は肉に漬けこまずにフライパンで煮込んで、汁とともに具材をご飯にかけて食べました
素材は少し欲張ってしまいましたが、エビやマッシュルームがなくても、十分美味しいメニューだと思いました

肉と玉ねぎと冷蔵庫の野菜でOKです!
フィリピンの方みんなが愛する料理「アドボ」!

また違う組み合わせで作ってみたいと思います
ごちそうさまでした

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