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気軽に使おう!セージは健康や家庭の幸せの象徴です

シソ科のハーブで、別名は薬用サルビアとも言われます
セージには多くの品種がありますが、一般的にセージといわれているのはコモンセージで、全草が料理・薬用・香料などに利用されます
他にも、パイナップルセージ、チェリーセージ、クラリーセージなどがあります

セージは特にヨーロッパで多用されていて、肉類、中でも豚肉によく合い、腸詰のほか、食肉加工品にも欠かせません
また、サラダドレッシング、ウスターソース、ピクルスなどにも用いられます
脂っこい料理をすっきりと仕上げるのに重宝しますし、乳製品とも相性が良く、クリームソースやバターソースなどに用いると豊か風味をつけてくれます
イギリスにはセージを用いた「セージダービー」というチーズもあります

英語名のセージは、フランス語のソージュ(sauge)からきています
また、サルビアはラテン語で「治療する」「救い出す」「健康」などを意味するサルベルまたはサルバスに由来しています
これは、その昔セージが咽喉炎などの薬用に使用されていたからです

セージの名にちなんだ食品名としてソーセージがあります
その語源は、英語のSow(雌豚)とその腸詰製品に欠かせないスパイスのSage(セージ)との合成語であるという説があります
「長生きしたければ5月にセージを食べよ」「セージが育つ家には死人(病人)が出ない」などのことわざや言い伝えが数多く存在するセージは健康や家庭の幸せの象徴とされています


そんなセージを使う料理で有名なのがサルティンボッカです

でも、そんなに凝った特別料理でなくてもいいんです
油との相性がいいので
肉を炒めるときに油にセージの香りを移しながら炒めてみてください
私はセージの天ぷらが大好きです!(素揚げでもOK)
餃子の具材に入れても美味しいですよ
朝食に目玉焼きを作るときに、ちょこっとセージを添えてもGOODです

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セージって気軽に使ってみると、結構いろいろな料理に使えることがわかりますし、クセにもなります
家族の健康と家庭の幸せ
気軽に使ってみましょう!
セージのご紹介でした





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