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雰囲気を与える(個人的)必殺技
※この記事は2020年2月27日に当事務所WEBサイトブログで公開されたものをnoteに引越をした記事です。
こんにちは。
本日は私も絵を描くときに重宝している
テクスチャのお話をしたいと思います。
テクスチャと言っても岩を触った時のザラザラとした触感ではなく、
今回は視覚的なテクスチャのお話しです。
テクスチャとは平面的なイラストや写真などに質感を与え、
視覚的変化を生み出すものです。
合成方法によってはデジタルで制作した作品でも
手描きのような質感に仕上げる事が可能になります。
では画像に合成すると実際にどう変化するのか?
テクスチャを使用した例をご覧ください。
![](https://assets.st-note.com/img/1645516197366-T75LvAqAdK.jpg)
今回使用したテクスチャです。
![](https://assets.st-note.com/img/1645516270615-lN0RnJeLRL.jpg?width=800)
イラストは実家の飼い猫を描いたものです。
上記サンプルは左側が通常
左側はテクスチャをオーバーレイで合成したものとなっています。
デジタルで描いたようなツルッとした質感から
変化しているかと思います。
私にとっては
「描いたイラストが物足りない!」
「もっと雰囲気が欲しい!!」
そんな時に使う必殺技です。
種類も豊富で紙をグシャグシャにしたような見た目や布のような質感など
イラストに合わせて使い分けたりするのも楽しいです。
もちろんイラストだけでなく、
画像加工や写真の合成にも使える技だと思いますので
ぜひ、使ってみてください。
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