日常でハーバルティーを楽しむグッズ5選
茶器がなければハーバルティーを楽しめないということはありません。やかんだってなくても良いくらいです。
・マグカップに水を入れてレンジでチン。
・水がお湯になったらティーバッグを入れる。
そんな感じで大丈夫です。しっかりお湯で抽出すれば、ちゃんと味と香りが立ちます。
ですが、今回はなくてもいいけど、あったらあったで世界が広がる「日常でハーバルティーを楽しむグッズ」について、それを持つことのメリットを語りたいと思います。
「ハーバルティーをもっと楽しみたいけど、なかなかできない」という方の参考になれば幸いです。
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1.水筒・タンブラー
色々なメーカーから美しいデザインのものが出ており、蓋付きでこぼれにくくオフィスでも OK と言う安心感があります。最近では茶こし付きのタンブラーもあるくらいです。
形状、飲み口、素材もさまざま。保温機能も優秀。長時間、温かいハーバルティーが楽しめます。
ですが、一日中持ち歩くとなるとやはり少しかさばります。
意外にも洗うのも手間です。特に蓋の隙間にお茶の色がつきやすくメンテナンスが必要なのが短所です。
メリット：どこでも飲める、オフィスでもOK、種類が多い、保温性が高い
デメリット：かさばる、重い、洗うのが手間
2.ボール型茶こし（ティーストレーナー）
リーフ（ティーバッグではなくそのままの茶葉で売られているもの）を楽しみたい方におすすめです。
ステンレス素材のボール型茶こしが多いのですが、シリコン素材や動物やイチゴなどかわいい形状も少なくありません。
小さいのでオフィス用に一つ持っておくのもいいです。さっと洗って乾かすのも楽ですので、場所も取りません。
その一方、茶こしボールは小さいため、お湯を注いで葉が開くと、茶こし内でパンパンに詰まってしまい、少し量を間違えると抽出しきれないときがあります。
また、小さいとはいえ濡れているものは持ち運ぶことができないので、家でゆっくり楽しむときに向いているアイテムです。
メリット：小さい、持ち運びしやすい、リーフタイプOK
デメリット：抽出しにくい、持ち運びできない
3.茶こし付きカップ
先ほどのボール型茶こしと似ていますが、一番良いところはボール型茶こしよりも網が大きく、抽出しやすい点です。
ハーブのブレンドは茶葉の量が多くなりがちなので、ブレンド好きには茶こし付きのカップの方がおすすめです。
茶こし付きカップは中国茶向けの「蓋杯」とも呼ばれる陶器の網と蓋がセットになったマグカップが種類豊富です。容量が大きいタイプが多く、柄も美しいものが千円程度からあります。横浜の中華街などの中国茶専門店などに行くとよく売られています。
通販でも買えますが、柄や大きさが分かりくいので手にとって見た方がおすすめです。
しかし、こちらも飲み終わったら茶葉をティーバッグのようにポイと捨てるわけにはいきません。網に茶葉が刺さると少し洗いにくいです。
やはりこちらも持ち運び用ではなくお家用のアイテムといえます。
メリット：一人分も簡単、省スペース、リーフタイプOK、柄が豊富
デメリット：洗うのが手間、持ち運びできない
4.ティーポット
ハーバルティーをたしなむ方なら一つは持っているのではないでしょうか。
多人数で入れてもよし。ガラス製ならハーブが見えて美しく、抽出もばっちり。基本かつ万能のアイテムです。
紅茶向けティーポットは有名ブランドから多く販売されています。ティーポットは紅茶を想定したものがほとんどですが、もちろん、ハーバルティーでも楽しめます。
ですが、一人用には容量が大きすぎるし、場所も取ります。ガラス製は割れやすいですし、注ぎ口は茶渋が取りにくいなど少々扱いづらいのです。毎日、短い時間で気軽にハーバルティーを楽しむには少し面倒と感じるかもしれません。
メリット：ガラス製はハーブが見えて美しい、よく抽出できる、リーフタイプOK、多人数OK
デメリット：持ち運べない、場所を取る、割れやすい、淹れるのも洗うのも手間
5.蓋碗
蓋碗（がいわん）は中国茶向けの茶器ですが、ハーバルティーにも応用できます。蓋付きの湯呑みですが、茶葉を入れてお湯を注ぎ蓋を少しずらし、茶水だけを出すという使い方をします。
茶水は茶海（ちゃかい）という器に一旦入れて、さらに小さい茶杯（ちゃはい）に分けて飲んでもよし。一人用なら蓋碗からそのまま飲んでもよし。
ティーポット兼茶こし兼カップともいえるので、使いこなせばこんなに便利なものはないのですが、上手く扱えるまでが少し大変です。
親指と中指でしっかりと器の縁を持ち、ふたを少しずらして斜めにしたまま、ふたを人差し指で押さえます。そのまま傾けることで、茶葉を除いた茶水のみを出すことができます。
また、蓋を少しずらした状態で、そのまま器に直接口をつけることで、茶葉をよけて飲むこともできます。
慣れないうちは大変熱いです。指の使い方も落としそうになるかもしれません。また、ほとんどが陶器製なので、持ち運ぶのも難しいです。
蓋碗は中国茶器専門店には必ずありますので、一度手に取ってみてはいかがでしょうか。
メリット：省スペース、抽出しやすい、ティーポット兼茶こし兼カップ
デメリット：持ち運べできない、技術が要る
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ハーバル堂では、皆様が手軽に楽しめるよう、ティーバックタイプのハーバルティーを多くご用意しています。
最新の新商品では香りも楽しむことができるティードリップタイプの「Old Fashion Blend（オールドファッションブレンド）」を発売しました。
Old Fashion Blend（オールドファッションブレンド）
懐かしいけど新しい。"Old Fashion"（オールドファッション）なスタイルをイメージしたブレンドです。
シナモンのほっこりしたスパイス感とローズレッドのリッチ感が合わさり、紅茶に似た風味です。レモンピールで全体の味を整え、後味に爽やかな香り高さを加えました。
夜でも飲みやすいノンカフェイン。
身体が温まることでリラックス効果が高く、静かに穏やかな時間を楽しみたいときにおすすめです。
夕焼けを見つめてみたり、昔のことを思い出したり、そんなサウダージな気分に似合うブレンドです。
ティードリップタイプなので、淹れている間も香りに包まれます。
ブレンド内容：シナモン、ローズレッド、レモンピール
1個入り・300円（税込）
2個入り・500円（税込）
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