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身の回りの食品に関心を持とう

私たちが日ごろ食べているコンビニで購入しているレトルト食品やインスタント食品、加工食品には食品添加物が多くふくまれています。
それらを多く含む食品を食べ続けると舌がその味に慣れてきます。さらにまずいのは、ガンに代表される多くの病気の危険性など体への悪影響があるといわれています。

この食品添加物がよくないという発端となった論文もあり、さらにその反論もあります。いずれにしても添加物は食品ではありません。

  「化学物質」です。

自然の食品ではないのです。体に対して与える影響などは微々たるものという発言が多いようですが、日本では諸外国に比べて食品のなかに使用が認可されている食品添加物の種類が世界で最も多い351種類もあるのです。アメリカが133種類、他国はそれ以下という現実があります。日本人は意識が低いのでしょうか。日本の和食は体に良いと昔から体に良いものを食べていたのであまり危険を感じなのでしょうか。
安全であるか、安全でないかは、安全でなくなったときにわかることです。
その時では遅いのです。私は加工食品はなるべく避けることが無難だと思っています。
パッケージの成分表示を見て危ないといわれている食品添加物は避けるべきでしょう。自分の体は自分で守るしかないのです。

最近多い花粉症も食品添加物が腸内環境を荒らしているのが原因であるという説もあるくらいです。

人は自然な生き方をすれば、120歳まで生きられるだろうと、約2400年前の古代ギリシャのヒポクラテスが言っています。

自然な生き方とは、できるかぎり自然に接して生活し、自然な食べ物で、なるべく加工していない食品をいただくということです。そのことは、「不自然な食べ物」を食べない生き方です。

「不自然な食べ物」には、トランス脂肪酸、マーガリン、味の素など多くあります。これらのものは多くの食品に既に含まれています。コンビニにいったらほとんど食べるものがないと思われます。

特にグルタミン酸ナトリウム(MSG)は、脳神経学会は、神経毒物と定義しています。味の素はグルタミン酸の金属化合物なのです。子どもの脳破壊、化学調味料の多量接種で死亡した悲劇、世界保健機構(WHO)では乳児にMSGをあたえてはいけない、成人も1日6g以上摂取してはいけないと警告をだしています。発がん性、ホルモン異常、生殖異常、腎臓障害、網膜損傷、行動異常、ビタミン欠乏症になり皮膚病にかかりやすくなるなど多くの危険性が言われています。

最近は、煮だし、昆布、しいたけ・・・・などなど自然の素材だけを使用した調味料が多くの店で販売されるようになりました。からだにやさしい自然な生き方を心掛けたいものです。

このようなからだによい自然の素材を日ごろから親しんでうま味を味わいましょう。そうすれば、食品添加物すなわち化学物質の味がおかしいと気が付くようになり、なぜこんなものを食べていたのだろうと思うようになるでしょう。

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