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光を待ち望むアドベント・クランツ
皆さん、こんにちは!暮らしの中の哲学研究所です。
今日は12月25日❅
前回の代表によるアドベントのお話はお読みいただけましたでしょうか。
≪まだの方はこちら≫
クリスマスやアドベントについて深く向き合うきっかけになる記事なので、ぜひ読んでみてくださいね!
そして研究所では、アドベントを前にアドベント・クランツを制作しましたよ。
今回は、その様子をお届けします✨
《研究所の様子はこちら》
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なぜクリスマスをお祝いしたくなる?
冬至で日の光が少ない時期、街中がキラキラと輝くクリスマス時期は、寒くても心が温かくなる気がします。
暗い日々がもうすぐ終わる喜びを、皆で楽しく集まって、分かち合いたいという奥底にある気持ちが、多くの人を突き動かすのかもしれませんね。
冬の凍える闇の中、ロウソクを灯しながら冬至を待ちわび、お祝いをしたくなる気持ちは、宗教や民族を越えて潜在的に備わっている気もします。
研究所では、そんな思いも感じながら、アドベントを体験したく、クリスマスを待ち望むアドベント・クランツ制作に取り組みました。
![](https://assets.st-note.com/img/1700987739280-SFeOKQhVBh.jpg?width=1200)
アドベント・クランツを作ってみたい!
クリスマスを4週間前から待ち望む期間を、アドベントといいます。
アドベント期間の楽しみ方はたくさんありますが、その中のひとつに、4本のロウソクを立て毎週日曜日に1本ずつ火を灯す習慣があります。そこで活躍するのがアドベント・クランツです。
アドヴェンツクランツ
アドヴェントの期間に入る前に家庭でまず用意されるのが「アドヴェンツクランツ」です。これはもみの木などの常緑樹で作ったリースに4本のろうそくを立てたものです。花屋さんやクリスマスマーケットで出来上がったものを買うことができますが、多くの家庭ではお母さんが手作りし、食卓のテーブルに飾られます。
ドイツでは、家庭ごとに手作りクランツを用意するようです。手作りで世界にひとつだけのアドベント・クランツがあれば、きっとより暖かい気持ちで寒い日々を過ごすことができますね!
ではでは、お待たせいたしました。作り方をご紹介いたします🌿
(1)用意するもの
ベースになる蔓(山葡萄の蔓を使用しました)
キャンドルホルダー用の小さな切り株(麻紐を通す穴を側面に4カ所あける。※蔓とキャンドルホルダーを固定するため)
麻紐
飾り用の葉っぱや木の実
キャンドル
はさみ
今回使用してませんが、ワイヤーやボンドがあっても良いです◎
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(2)工程
1.蔓を水で濡らし、柔らかくして曲げやすくする。
![](https://assets.st-note.com/img/1700984412978-CcRPCqvONJ.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1700983456834-lhSE5sctC4.jpg?width=1200)
2.蔓を絡ませながら輪をつくる。
![](https://assets.st-note.com/img/1700983486146-kMWSyhQdB2.jpg?width=1200)
3.キャンドルホルダーを固定する。
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4.飾り付け
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5.キャンドルを置いて完成!
![](https://assets.st-note.com/img/1700983573162-s0DC4XaYsI.jpg?width=1200)
やはり、自分で作ると愛おしさが溢れます。そして、テーブルに置いておくだけでクリスマス感が出て心が弾みますね!
最後に
もちろん、この作り方でなくても大丈夫。材料が手に入らない場合は、既存のものに少しアレンジを加えるだけでも、オリジナリティーがでて愛着が湧くかもしれません。ぜひ、ご自分に合う形で(来年にはなりますが・・・)アドベント準備をなさってみてくださいね!
もし、この記事をみて作ってみたよ!という方がいらしたら、コメントやインスタグラムでタッシュタグ( #暮らしの中の哲学研究所)投稿してくださると、とてもとても嬉しいです💌
すてきなハッピーホリデーをお過ごしくださいね!
ここまでお読みいただきどうもありがとうございました🕯️🍂🥀
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この記事を書いた人
暮らしの中の哲学研究所研究員『澄💐』
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