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【独学】中小企業診断士2次試験の勉強方法:事例Ⅰ〜Ⅲ

概要 中小企業診断士の2次試験のうち、特に事例Ⅰ〜Ⅲの勉強方法を紹介します。 また、自分が作成したファイナルペーパーを紹介したいと思います。 合格条件と、事例Ⅰ〜Ⅲの目標点数中小企業診断士の二次試験の合格条件は、わかりやすくいうと以下の2つの条件を満たせば合格となります。 事例Ⅰ〜Ⅳのいずれも40点以上であること 事例Ⅰ〜Ⅳの合計点数が240点以上であること。つまり、各事例の平均点数が60点以上であること です。  このうち、事例Ⅳのみ、事例Ⅰ〜Ⅲと特徴が異なります。

    • 中小企業診断士2次試験 ファイナルペーパー 事例Ⅲ

      自身が作成したファイナルペーパーを紹介します。考え方は前回の投稿をご覧いただければ幸いです。 自分は、過去問を解く中で、「1.設問」>「2.要因、施策」>「3.効果、結果」を一覧表にまとめ、これをファイナルペーパーとするやり方を取っていました。 例えば、事例Ⅰであれば、「組織・人事」の観点で、 >1.企業風土の問題>2.古参社員が多い/同族経営>3.新規事業に消極的/変革しにくい >1.企業風土の問題>2.規制産業/補助金>3.危機感がない/コスト削減意識が薄い という対応

      • 中小企業診断士2次試験 ファイナルペーパー 事例Ⅱ

        自身が作成したファイナルペーパーを紹介します。考え方は前回の投稿をご覧いただければ幸いです。  自分は、過去問を解く中で、「1.設問」>「2.要因、施策」>「3.効果、結果」を一覧表にまとめ、これをファイナルペーパーとするやり方を取っていました。 例えば、事例Ⅰであれば、「組織・人事」の観点で、 >1.企業風土の問題>2.古参社員が多い/同族経営>3.新規事業に消極的/変革しにくい >1.企業風土の問題>2.規制産業/補助金>3.危機感がない/コスト削減意識が薄い という対

        • 中小企業診断士 2次試験 ファイナルペーパー 事例Ⅰ

          自身が作成したファイナルペーパーを紹介します。  自分は、過去問を解く中で、「1.設問」>「2.要因、施策」>「3.効果、結果」を一覧表にまとめ、これをファイナルペーパーとするやり方を取っていました。 例えば、 >1.企業風土の問題>2.古参社員が多い/同族経営>3.新規事業に消極的/変革しにくい >1.企業風土の問題>2.規制産業/補助金>3.危機感がない/コスト削減意識が薄い という対応関係を一覧表にまとめて暗記していくやり方です。  1.は設問文に記載があり、2.は

        【独学】中小企業診断士2次試験の勉強方法:事例Ⅰ〜Ⅲ

        • 中小企業診断士2次試験 ファイナルペーパー 事例Ⅲ

        • 中小企業診断士2次試験 ファイナルペーパー 事例Ⅱ

        • 中小企業診断士 2次試験 ファイナルペーパー 事例Ⅰ

          中小企業診断士2次試験:なぜ50点から点数が伸び悩むのか?解決策とは?

          概要 事例Ⅰ〜Ⅲ、50点から点数が伸び悩んでいる方はいないでしょうか。まさに私はそうでした。  かなり勉強しているのにどうしても50点前後を彷徨ってしまう、安定して60点以上が取れず伸び悩んでいます、という方向けに、ぜひ自分の気づきがヒントになればと思い、投稿します。 2次試験の事例Ⅰ〜Ⅲの採点方式 まず、中小企業診断士の2次試験は加点方式です。国家資格を定量的な基準で採点して合格者を選ぶには、キーワード/フレーズの有無で加点する方式以外考えられないためです。 2つの視点

          中小企業診断士2次試験:なぜ50点から点数が伸び悩むのか?解決策とは?

          自己紹介|はじめてのノート

          はじめまして、たくです。 早速ですが、自己紹介とNoteをはじめた経緯を共有したいと思います。 自己紹介すまいl都内在住 年齢lアラサー 性別l男性 学歴l都内国立大学 理系大学院卒 職業lコンサル 趣味lウィスキー Noteをはじめた経緯令和5年度中小企業診断士の2次試験に合格をしました。が、合格までにR3、R4と2回も2次試験に落ちています。 これから、診断士の試験勉強に取り組むみなさんが少しでも合格を確かなものとできるように、これまでの勉強での反省、最短

          自己紹介|はじめてのノート