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中小企業診断士2次試験 ファイナルペーパー 事例Ⅲ

自身が作成したファイナルペーパーを紹介します。考え方は前回の投稿をご覧いただければ幸いです。

自分は、過去問を解く中で、「1.設問」>「2.要因、施策」>「3.効果、結果」を一覧表にまとめ、これをファイナルペーパーとするやり方を取っていました。 例えば、事例Ⅰであれば、「組織・人事」の観点で、
>1.企業風土の問題>2.古参社員が多い/同族経営>3.新規事業に消極的/変革しにくい
>1.企業風土の問題>2.規制産業/補助金>3.危機感がない/コスト削減意識が薄い
という対応関係を一覧表にまとめて暗記していくやり方です。事例Ⅲでは上記のやり方を「生産・技術」の観点でまとめています。

 1.は設問文に記載があり、2.は本文に記載があることが多いです。1.と2.から、問題文に記載がない3.を引き出せるように、一覧表を作成し、これをファイナルペーパーとすることで、60点以上を確保できるように対策をするのです。

※ファイナルペーパーは、自身で作成することで記憶が定着しますので、ご自身でオリジナルのファイナルペーパーを作成することをおすすめします。

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