【愛され講座】①もう、どうせ愛されないと思っている

序章

2017年くらいから結婚相談所へ入り、
2020年に一旦退会しまた2021年からマッチングアプリ
を始めた。
20人以上は会った。
会わないと始まらないから、という使命感のもと、条件や顔が好きじゃなくてテンション上がらずとも鞭打ってやっていた。
そして実際に会うことでたくさんのことを勉強をさせてもらった。

結婚願望はあるのに、つきまとう
「やりたくない。向いていない。あと何人会えば終わるんだ」
という感情。
マッチングアプリがやりたくない理由を「潜在意識書き換え」のしょうごさんに見てもらい、原因は小学校のころの隣席の発達障害の男の子ということがわかった。（詳細はインスタへ）
モテないと言われたわけではないのに、モテないと思い込んでいた。
（実際はモテない）
理由はわかったのにアプリのやりとりを放置してしまい、終わってしまうパターンもあった。（婚活が内観ツールになっている）
そんな自分に嫌気がさしていたころ、
blogで旦那さんとちゃんと向き合う（地獄）体験談をつづっていた
かっしーさんが「愛され講座やります」というおしらせ。
ちょうど、今年の夏至だった。

内容は
「もう、どうせ愛されないと思っているあなたのための講座」。
略して「愛され講座」。

食い気味で、はいはい～それわたしのこと！男性からは愛されないと思ってまっす！

夏至までに今年なにをするか決めてほしい、とまゆんさんがお話会でおっしゃっていたので、これだなー。と、少ない勇気を振り絞り申し込んだ。

1回目の授業

授業は幸か不幸か1対1で始まった。
かっしー先生は普段、心理カウンセラーをされているので話を聞いてくれる。
わたしのどんなことでも聞いてくれる。やりこめるもない。
（やりこめる人を否定しているわけではない（笑）。愛があるやりこめもある。言い返せなくて悔しいけど）
安心感たら、ない。地獄をくぐっていているのでことばが信頼できる。
男性から愛されるためには、なんでこんなことをしなければならないんだ・・ある程度はこうすればうまくいくとわかっていたが
なんとなんと、

・持ち上げないといけない。ほめないといけない。
・女性に比べ世の男は全員3歳児なので3歳児として接すること。女性は小6だそう。

愛されるためには、女性がこれらを無料でしなければならない。
（なぜ男性に女性から頼まれてもいないのにやらねばならないのか。タダで。という葛藤）
家の飼い猫（オス10歳）は3歳児とみなして、対応していたが人間もそうだったのか。
ということで課題が出た。

・男性をほめるをやる。

たまたま数日後にマッチングアプリ経由で会う約束があったので
「うっしゃー！どんなブサイクが現れても褒めたおしてやる。」と気合を入れた。

突然の予定キャンセル

ほめようと気合を入れたのがお相手に伝わってしまったのか何の因果か
約束の日の午後になって
「今日はいけません。コロナでスケジュールがぐちゃぐちゃになってしまったので、約束できるとしてもその日にならないとできない。」
えっ・・。当日の午後ですよ。昨日とかわからなかったのかな？
かっしーさんにLINEですぐに相談したら
「3歳児なので仕方ない」
3歳児のこと、忘れてた。おじさんとして接していた。
どうすればいいのかオロオロし
マッチングアプリのメッセージもかっしーさんが代わりに
書いてくれて、しかもとってもいい文章で、怒りが落ち着いた。