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映画『ライアー×ライアー 』を観た。

今日は、昨日公開された映画『ライアー×ライアー 』を観てきました。

自分の担当した作品の映画化は4作目。

とはいえ、作者である金田一蓮十郎さんの担当を後輩に引き継いで随分経ちますし、もう編集長でもなければ講談社も辞めてしまっているので、今回は初めて映画化に際して何も関わることがありませんでした。

ちょっと寂しさがありつつ、全くの一観客として観れる気楽さ新鮮さもあり(笑)。

でも、この上映中作品の表示を見るとやっぱりテンション上がりますね。

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映画の内容の方ですが。

『ライアー×ライアー』という作品は、、、主人公の大学生・湊が、ある日友達によって女子高生姿で外に出る羽目になった時、よりにもよって、仲のあまり良くない義理の弟・透と出くわしてしまう。その透にバカにされたくなくて、別人だと「嘘」をついたところ、女子高生姿の自分に透が惚れてしまって?

という「嘘から始まるありえない恋」の物語。

連載してた頃は、湊と、湊の別人格・野口みな、ありえない一人二役を生身の役者さんが演じるのはかなり難しいんじゃないかと言われ続けていたのですが、今回の映画では森七菜さんが見事に演じ切ってくれていて、めちゃめちゃ可愛い湊とみなになってました!

松村北斗さん演じる透も、湊に対する時と、みなに対する時のギャップがすごくて、クールな時のカッコ良さと一途な時の可愛さとに振り回されっぱなし!

小関裕太さん演じる烏丸くんもめちゃめちゃ良かったなー。特に黒烏丸のところはたまらんものがありました。

堀田真由さん演じる湊の親友・マキちゃんや、七五三掛龍也さん演じる透の親友・桂くんも含めてキャストさんみんなものすごくハマってたし、映画全体がテンポ良くコミカルでとても楽しかったです!(終始お客さんの笑い声が聞こえてきて嬉しかった)

どのシーンも懐かしいなあと思いながら観てたのですが、そう言えば毎回毎回、金田一さんからネームが届くたびに「面白いなあ」ばっかり言ってことを思い出しました。本当に毎回テンポもツッコミもリアクションも絶妙だったんですよね。

加えて、最初は少女まんがの連載を本格的にやるのが初めてで不安そうにしていたのに、金田一さん、胸キュンシーンも抜群にうまくて。二人が手を繋ぐシーンや抱き合うシーンなど全部グッときたのを覚えています。

その原作の良さを存分に生かしてもらえてますし、様々な「嘘」がちゃんと納得できるようによく考えていただいてるなあと思いました。

身びいきもあるかもしれませんが、本当に純粋に楽しめるラブコメ映画になってます。

コロナ禍の中ではありますが、劇場も感染対策万全にしてくれてますし、よろしかったらぜひ映画館でご覧ください。


ちなみに、原作には映画に出てこないけど、魅力や愛嬌溢れる素敵キャラがまだまだいますので、良かったらぜひ原作の方も読んでみてください。よろしくお願いします!


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少女漫画誌「デザート」の編集長を6年務め2019年講談社を退職。漫画家さんのマネジメントを行う株式会社スピカワークス代表。 担当…森下suuさん「ゆびさきと恋々」やまもり三香さん「うるわしの宵の月」。他「僕と君の大切な話」「春待つ僕ら」「好きっていいなよ。」「となりの怪物くん」。