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2021年のはじめに。

こちらでのご挨拶がだいぶ遅くなってしまいましたが、明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします。

2021年ものっけから緊急事態宣言ということで、引き続きコロナ禍と付き合っていかざるを得ないことを強く感じる出だしですね。皆さん、体調は大丈夫でしょうか? 寒さも厳しいですし、十分に気をつけてくださいね。

弊社は、今年も引き続きリモートワーク続行。新年の挨拶もオンラインで交わしました。もう慣れてきてはいますが、年明けと思うと少々寂しいですね。講談社の方も、例年なら挨拶回りの方々であふれているのですが、今年はほとんど人がいなくてひっそりとした感じ。いつになったら活気あふれる声が聞けるでしょうか。

さて、そんな中ではありますが、年末から色々と案件が舞い込んだり、急ぎの作業が立て続いたり、新たな取材の依頼を受けたりで、ありがたいことに忙しい日々を過ごしています。

連載中の2作品、『ゆびさきと恋々』『うるわしの宵の月』が、共に1月にまた重版が出来と、絶好調なのもありがたいかぎりです。応援してくださっている皆さん、本当にありがとうございます。


今年はさらに、昨年ずっと仕込んできた作品のうち2本が新連載決定しています。年末デビューした卯月ココさんとも、どんどん読み切りを作っていく予定です。

幸いにして『ゆびさきと恋々』『うるわしの宵の月』が既に結構な部数で、派手に重版もかかっているとは言え、独立しておきながら昨年までは連載がたったの2本という状況。

少女まんが勉強会、まんが相談会、noteのサークル「まんが編集の会」と色々やってはいますが、やはり漫画家さんと作品を作っていくことこそがまず第一。より多くの作品を発表できるように頑張っていきたいと思います。

また、年末には色々とまんが以外の案件をご依頼いただくことも多く、ようやく一人編集プロダクションではなく、マネジメント会社っぽい感じになってきました。漫画家さんに無理な負担のない範囲で、これまでよりもその価値を増すことも手がけていけたらなと思っています。

色々なことへの挑戦を増やす分、今年は人も増やしたいと考えています。まずは早々に助手的な存在として2人力を借りることを決めていますが、会社としての力も少しずつつけていきたい。

やりたいことをできるだけ全部叶えられるように。

今年も貪欲に前進していきます。

引き続きどうぞよろしくお願いします。

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