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会社スピカワークスのこと

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#日記

2021年のはじめに。

2021年のはじめに。

こちらでのご挨拶がだいぶ遅くなってしまいましたが、明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします。

2021年ものっけから緊急事態宣言ということで、引き続きコロナ禍と付き合っていかざるを得ないことを強く感じる出だしですね。皆さん、体調は大丈夫でしょうか? 寒さも厳しいですし、十分に気をつけてくださいね。

弊社は、今年も引き続きリモートワーク続行。新年の挨拶もオンラインで交わし

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2020年の終わりに。

2020年の終わりに。

今年は、今日でようやく仕事おさめ。最後に事務所の掃除をして花園神社にお参りに行ってきました。

皆様、この1年もどうもありがとうございました。

コロナに振り回されたこの1年。色々な人と話してましたが、例年より遥かに身体的体験が少なかったこともあって、いつもよりも1年の実感が乏しく、あっという間に過ぎ去ってしまった感じがします。

でも、逆に長く感じた方も多いかもしれませんね。

とにかくこの1年

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デビューと契約と。

デビューと契約と。

今発売中のデザート1月号にて発表されていますが、第1回スピカ賞の受賞者だった卯月ココさんが第48回デザート新人まんが大賞で佳作を受賞し、デビューが決まりました!!! 卯月さん、おめでとうございます!!

スピカ賞の特典として1年間一緒に漫画を作ってきましたが、どんどん上達し、描くスピードも上がってきていたので、これからの活躍が楽しみです。

その卯月ココさんとは、弊社スピカワークスと契約を結んでも

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1巻めはハラハラドキドキ。

1巻めはハラハラドキドキ。

ここ2週間くらいずっとバタバタだったのですが、主に何をしていたかというと、12月11日に発売になる、やまもり三香さんの最新作『うるわしの宵の月』1巻の校了と宣伝物の監修にかかりっきりでした。

漫画編集の仕事の中で、新連載の立ち上げというのが一番エネルギーを使うのですが、それと同じくらい単行本1巻の装丁にもエネルギーを使います。

最初の何話かの出来が連載のその後の出来を決めていくのと同様、1巻め

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漫画家さんを育てる。 〜第1回スピカ賞のその後〜

漫画家さんを育てる。 〜第1回スピカ賞のその後〜

今週からぐっと気温が下がりましたが、皆さん体調大丈夫でしょうか。

ちょうど気温が下がったタイミングで今年の乙女座期間が終わりました。つまり弊社が初めて主催した漫画の賞である「スピカ賞」の第1回締め切りからもう1年が経つことになります。

昨日今日と、スピカ賞受賞者のみんなと立て続けに打ち合わせなどで電話したので、今日はスピカ賞について書いてみます。

この「スピカ賞」、1年または3作品、僕と一緒

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