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私たちから見たオリンピック〜それぞれの想いとは〜

Aloha !!
E komo mai !!

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ここは私たちが

「自然体」

「誰かに何かを伝えたい」

願望がつまった場所です。

はじめまして、みなさまこんにちは!
いかがお過ごしですか?
台風が3つ発生していますね。
暑さが少し和らぐような雨が降って欲しいですが
なかなか難しそうですね。

改めまして、こんにちは!

『EKO@Natural Life Artist』

です。

「知ってることを知っているだけで終わらせたくない」
「知らないことを学んでアウトプットする場所を作りたい」

から始まったこの『EKO@Natural Life Artist』

本日のテーマは

【オリンピック】

オリンピックも残すところ後3日
8月8日に閉会式を迎えますが
みなさまはご覧になっていますか?

開催前は色々と言われて
選手も思うように練習ができず
聖火もセレモニーだけになってしまったり
なかなか今までのオリンピックと一緒とは
到底思えないものになってしまいましたが
それでも日本でできる「おもてなし」の部分で
海外から来た選手や記者たちは
制限がある中最大限に理解し、楽しんでいる姿も見受けられました。

開催の意義については
正直、どっちが正しいとかはわかりません
でも、その中でも努力を積み重ね
オリンピックの舞台を大いに盛り上げてくれた選手たち
感動や驚きがたくさんありました
その中には人権・環境・命について関わることもありました。

みなさまにとって
どういうオリンピックでしたでしょうか
今日は私たちが見たオリンピックを話したいと思います。

▼『NOE』が見たオリンピック

私のトウキョウニーゼロニーゼロオリンピックの印象は、
一言でいえば『パワーフル』でした。

オリンピックに出場した全選手、
選馬の文字通り命をかけた一戦一戦の生命力のパワー

中止か開催かの各界からの重圧にも関わらず
立ち続ける都知事の精神力と決断力のパワー

そして今回様々な問題として、
世に明るみになった各界の権力のパワーとお金のパワー

ものすごいエネルギーが東京に集まっている今、
東京はある意味世界一のパワースポットだと思います。

でも目下私の一番の関心は持続可能性
今回のオリンピックでは、
表彰台:使い捨てプラスチック24.5トン(洗剤ボトル40万個分)
を再利用したプロジェクト
メダル:都市鉱山からつくるみんなのメダルプロジェクト
(2017年からの2年間で5000個のメダルに必要な金属を回収するプロジェクト)
日本選手団のウェアやシューズもリサイクル素材を使用
が行われています。

が、うーーーーーーん・・・
言わずもがなの当たり前なことしかやっていないような。
会場のエネルギー源は全て再生可能エネルギーだとか、
もっと大きな事をして当たり前の状況なだけに
がっかり感が強いなあと思っていたら、やはり世界からの評価は最低で、
WWFジャパンからも具体的資料と説明が不十分との声明があがっているようです。

強い影響力を持つオリンピックなだけに、
今後どう変化するかを希望をもって見届けたいです。

もう一つ、
クロスカントリーのジェットセットが
足の怪我を理由に命をたたれてしまった事。
日本のサンクチュアリへ引き取られるなどの命に対する
出来る可能性を全て試す事をすべきだったと思います。

▼『YUKO』が見たオリンピック

今回は始まる前から
人の人権を否定するようないじめをしている人が関わっていたり
昔の人種差別をした歴史を蒸し返すような芸を見せる人が関わっていたり
人の容姿を馬鹿にした人が関わっていたり
そんなニュースを見るたびに
日本で行う「おもてなし」を持ったオリンピックなのに
「多様性と調和」をコンセプトにしてるオリンピックなのに
なんか不安だな、、、なんて思っていました。

そして、いよいよ始まったオリンピックの開会式は感動的でした。
最終的に、頑張っているのは

「表舞台に立っている人」

そう感じさせられる開会式でした。

その後の選手の活躍は見ていて
オリンピックまでの「5年」の努力ってすごいものだったんだな
と感じさせられるシーンが多かったです。

また、若い世代の子達が活躍している姿を見ていて
「すごいなー」
っとつぶやいてしまうほどでした。

解説者の

「真夏の大冒険」

「ゴン攻め」

なんて言葉を聞いて
さらにオリンピック選手の若さを感じました。

今回素敵だなと思ったシーンは
走り高跳びの金メダルを獲得した選手“たち”
今回同点に来て最後の「ジャンプオフ」するかの選択
これを
「金メダルは二つもらえるの?」
という問い
そして、可能と聞いた瞬間
「友よ、歴史だ」
と二人で抱き合って
二人の金メダル、オリンピックチャンピオンを喜んだ
このシーンはすごく印象的だった

国も人種も違う
だけどスポーツを通して知り合って
お互い一緒に切磋琢磨し、公私共に仲が良かったそうです。

きっと二人だから
「オリンピックチャンピオン」
になれたのかなと思いました。

▼オリンピックが終わった後に残るもの

TOKYO2020が終わって
そこから何を得られ、残るのか

「平和」か
「幸福」か
「富」か
「虚無」か
「感動」か
「進化」か
「退化」か

わからない
でもそれぞれ得られるものがあるだろうし
残るものもある

そして、忘れてはいけない
今日は
「8月6日」

オリンピック期間は
「オリンピック休戦」
が設けられている
「スポーツの持つ力で紛争のない世界の実現を目指す活動です。 
国連総会での決議を経て、
オリンピック・パラリンピック開催期間中の休戦を世界に呼びかけます。」
(引用:
Olympics.com

こうして59日間は休戦をお願いし
世界が平和になることを祈っています。

いまだに内戦が続く国がある
それでも、
日本は平和だ

その平和は
誰が手にしたものなのか
誰の命の上に立っているのか
考えて欲しい

今日は
「広島に原爆が投下された日」

76年前の今日
暑い夏の日に
一瞬にして広島の街が変わった

今、平和の祭典「オリンピック」を行っている
今だからこそ
忘れてはいけない

「命の尊さ」
「平和の尊さ」

私たちの知らない
「あの日」
知る努力をするべきだと思います。

そして、
上記で二人のオリンピックチャンピオンについて
話した素敵な出来事は
オリンピックのワンシーンに過ぎません。

他にも相手選手を称えた
家族で応援し続け、支えた
戦友がいてその人おかげだと金メダルを持った選手が言った
パフォーマンスがうまくいかず泣いた選手をみんなで抱きしめた
国の名前を広めようと努力した選手がいた

さまざまなストーリがあって
さまざまな感動が巻き起こった

記者たちも限られた中で
日本という場所を楽しんでいた
築地場外市場へのインタビューした記者
日本のコンビニエンスストアの品数の多さに感動した記者
さまざまだと思う

きっと「コロナ禍」でなければ
日本のいたる観光地に海外から来た人が溢れていただろう
みんなでパブリックビューイングを見ながら盛り上がっただろう
でもそれは過去の産物

だけど、それでも最後まで努力をし
オリンピックを盛り上げた
選手や世界の記者たちに「感謝」しかない

私にとって
オリンピックは「間違いではない」と思う

ただ、その中でも
国に帰ることをやめ、亡命した選手がいた
怪我をした動物の安楽死を選んだ
日本の夏を耐えきれない選手もいた

「多様性と調和」
できていただろうか。

まだまだ課題が残るかもしれない。
「人権」
「命」
「差別」
「環境」

それでも、全ての選手が
世界の記者たちが
「東京オリンピック」に来て
「良かった」
と思って欲しい。
「日本で」オリンピックをして
「良かった」
と思って欲しい。

更新は、毎週金曜日
次回は【8月13日】です。


今日、誰か一人でも「Happy」になれるように!


Mahalo !
A hui hou !


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