【誰もが陥るアルコール依存症で人生破滅（体験談）】懇親会〜記憶喪失〜紛失〜家庭崩壊〜賠償〜殺意〜

お酒で失敗した事のある人、お酒を辞めたいと思っている人に読んで頂き、最悪の事態に陥る前に最善の決断をしてほしい。そのきっかけの一つとして、わたくしの周りで起こった事、聞いたお酒による破滅エピソードを書いていきます。

人物が特定されないよう、人物名はもちろん、実際の事実に少し着色してエピソードを展開していきます。実際、聞いた話やわたくしが見たことを基に書きます。本人たちの心情は分かりません。心情に関しては、想像になりますが、エピソードの結果からみて彼らの心情を想起しました。

先日、NHKで放送されていた、サンドウィッチマンが司会の「病院ラジオ」という番組を見ました。

病院ラジオという番組は、サンドウィッチマンが実際にある病院に出向き、出張ラジオ局を開設。入院患者や通院患者、看護師などをゲストに招き、いろいろな話を聞くドキュメンタリー。

わたくしが見た回は、依存症治療病院編。

ゲーム依存症やアルコール依存症の方が、病院に開設された出張ラジオ局に来て、サンドウィッチマンに、自身の症状などを話をして行くのです。わたくし番組を途中から見たので、番組の感想は控えさせて頂きますが、登場人物の中でアルコール依存症の方の話を見て、わたくしの周りで起きた出来事も誰かに伝えたい。残したいと思ったのが、noteをやるきっかけになったのです。

そのアルコール依存症の方は、入退院を繰り返しており、番組登場の時は退院するところ、ラジオ局に来て自身のエピソードを話していました。酒による暴力。家族の離散。アルコール依存症で入退院を繰り返している。子供に会いたいと言っていたのが印象的。サンドウィッチマンも言っていましたが、依存症は本当に大変だと思います。お酒に関しては、世間では、テレビCMで美味しそうにビールを飲むシーンがバンバン流れ、近くのコンビニでも簡単にいろんな種類のお酒が手に入る。

これから書くお酒による破滅エピソードの当人は、アルコール依存症なのか？どうか分からなかったです。今回の話を聞くまでは、アルコール依存症というより飲み会の場を仕切る人、しかしたまに酒乱になる人という印象。酒乱もアルコール依存症なのかな。。どのような人物か簡単に紹介すると会社を経営していて、お子さんもいる。側から見れば順風満帆の人生を着実に歩んで見える方です。今回の件以外でのお酒のエピソードは、普段はお酒は飲まず、家族と外食をしてもお酒は飲まないそうです。話によると付き合いではお酒を飲む。しかし経営者という事で付き合いも多くあるらしく、飲む機会は多そうです。ご一緒に飲むと結構飲む方と思われる。そして時より煽るように飲み、深夜を過ぎる飲み会ではオラオラになることがあるのです。

普段は飲まない。お付き合いの飲みは大いに飲む。そして、アルコール依存症だったのかと思い起こせば、この人は、飲み始めたら永遠と飲むのです（毎回じゃないですが）。以前にも飲み会をご一緒した後、話したのですが、飲み会でお酒を飲み、飲み足りなかったのか、自宅の最寄駅で降りた後1人で近くのBARに行くことが良くあると言っていました。飲み会の後電車で缶ビールや缶酎ハイなど買って車内で飲みながら帰るのも見たことがあります。

私は大丈夫と思っている人。電車の中でお酒を飲むのは、アルコール依存症予備軍、もしくは既にアルコール依存症かもしれません。また、飲み会帰りに自宅近くの最寄駅の飲み屋で1人酒を飲むのもアルコール依存症予備軍、もしくはアルコール依存症だと思います。もちろん帰宅時にさらにお酒を買って家で飲む人も同様です。自分はアルコール依存症とは違うと思っていても、心当たりある人は、今回のエピソードを読み、お酒を辞めることをお薦めします。あなたは、飲める体質じゃないかもしれないからです。注意一秒事故一生！

それでは、早速本題のエピソードを書いていきます。