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企業の課題に武芸を活かす
武芸コンサルタントという肩書を名乗り始めました。
前回の投稿はこちら。
前回までは「武術家や芸術家に対するコンサルタント」という立場について触れました。
優れたスキルを持つ方々に、新たな活躍の場を提案する。
もうひとつ、企業や組織に対しては
◯企業や組織の抱えている機会や課題に武芸を活かす
という提案をしていこうと思います。
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昨今の企業研修に関する動向をみてみると、次のよう
武術家、芸術家に対するコンサルタント
武芸コンサルタントという肩書を名乗り始めたことについて。
最初の投稿はこちらです。
繰り返しになりますが、私の周囲には非常に優れた技術を有した武芸者がたくさんいます。
その分野でのスキルはもちろん、その生き方そのものがかっこよい方々です。
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ただ、そういった優れた武術家、芸術家の多くに、ひとつ欠けているものがあるとすると・・・ずばり、商売っ気です。
ご自分の力を適切に提示に、きち
武芸コンサルタント という肩書
2020年1月6日に法人を設立して、早いもので三週間ほどが経過します。
税理士業務が忙しいこともあり、まだ本格的な始動はしていませんが、少しずつ準備を進めています。
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法人設立と同時に、武芸コンサルタントという肩書を名乗るようにしています。
この肩書ですが、2つの意味を込めています。
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ひとつめは「優れた技術を有する武術家、芸術家に対するコンサルタント」です。
私の周囲に
お願い:普通の生活が出来る方へ
台風19号により被害に遭われた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
現時点でもまだ、避難等や救助をお待ちの方もいらっしゃることかと思います。
まずはご自身の生命を守ることについて、最優先をして頂ければ幸いです。
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その上で、普通の生活を送ることができる皆様にお願いです。
もし贔屓にしている飲食店やサービス業があるようであれば、こういうときだからこそ、ぜひお店に行って下さい。
東日
災害時の税務申告等について
台風19号により被害に遭われた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
現時点でもまだ、避難等や救助をお待ちの方もいらっしゃることかと思います。
まずはご自身の生命を守ることについて、最優先をして頂ければ幸いです。
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税務等について、まず知っておきたい情報を共有させて頂きます。
災害等により大きな被害に遭われた場合、申請をすることにより以下のような規定の適用を受けることができます。
個人で貯蓄が出来ているか
役員報酬額の設定について、社長さんの実生活とのバランスが取れているか否かが大変重要であることに触れました。
これは個人側で蓄財をできているかどうか、も一つの判断基準となります。
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税理士をやっていますと、お客様の「事業に関係するお金の流れ」は全容を把握することとなります。
一方、個人側で蓄財をしているか否かについては、わからないことの方が多いです。
例えば会社側の預金口座をみて、計
オマエノモノハオレノモノ
社長貸付金の計上が「社長による使い込み」を示唆するものであることに触れました。
この点を更に深く語るに当たり、社長さんによくある傾向について語らねばなりません。
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中小企業の社長さんには、こういうタイプの方が一定数います。
・会社のお金はオレのお金
・会社の借金は会社の借金
・・・う~ん、都合が良すぎますよねぇ・・・?
こうやって文章にすると際立つのですが、案外とこれが当たり前
社長貸付は「資金流用」の証拠・・・かも
貸付が善とは限らない。
資金繰りの観点から考えれば、企業の決算書に貸付金が乗っているのは、あまり褒められた話ではないのが一般的です。
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例えば、実際に余剰資金があり、それを取引先や内部関係者に正しく貸し出し、利息を受け取っているようであれば、問題はないでしょう。
「資金運用をしている」わけですから、積極的に事業を展開しているともいえます。
ただ、こと中小企業の資金繰りにおいては、そ
現金、どこにいっちゃったのでしょうね?
手許現金が数百万円もあることになっている会社はヤバイ、という話。
なぜこんなことが起こるのか、2つの実例を使って説明します。
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例1:現金での売上がメインの会社さん
・日々の売上が現金で回収。
・当然、帳面上は現金がどんどん入ってくる。
・社長、その手元現金からいくらか抜き出し、自分の生活費に使ってしまう。
・しかし、生活費なので事業経理に反映させる手段がない。
・結果「あり