片付けコンサル受けるのって楽しい！　途中経過です【小部屋047】

「実は奥さんにもお話聞かないとなぁ、って思ってたんですけど……」

キッチン周りのモノを集める際にたずねられた一言。
残念なことにその日、妻は久々の出社で家にいません。

だがしかし！

妻に確認する必要は全くありませんでした。


キッチンといえば奥さんの領域って世間一般ではなってますよね。
でも、我が家ではキッチン周りのモノ（というか家にあるものは大概）は僕が所在地を把握しています。

料理も僕がするので、調理器具などの使っている使っていないはもちろん僕が把握。

料理が妻任せであればここでの作業は少し停滞する可能性もありましたが、何ら問題なくクリアです(笑)

⇓片付けコンサルのいきさつはコチラで投稿⇓

当初予定は23日～25日までの3日間でしたが、僕の都合により23、24、30と少し分割して実施することになりました。

そのため、まだ終了しておりません。

ということで、印象に残ったシーンを一つ挙げてみます。

2020年6月24日、コンサル2日目。


キッチン周り、リビング、洗面所。
それぞれに段ボールを事前に準備するよう案内があり、3つ用意。

与えられた課題は

ここ3日程の間に使用したものをそれぞれの段ボールに入れて下さい

でした。


「しまった、もっと大きい段ボール必要だった……」

そう思いながら、各段ボールにモノを入れていきます。
3か所合わせて制限時間20分。

正直、20分では集めきれないと思っていました。

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数分残した状態で僕は質問をすることになります。


どんな質問だったと思いますか？




ちょっと考えてみてください。


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では、その時した質問がコチラ。

「すいません、予定よりはやく集め終わってしまったし量がものすごく少ないんですけど、何かやり方間違っていますか？」


そこに帰ってきた答え。

「何も間違ってませんよ」

「普段使ってるモノ、頭で思っているよりも全然少ないでしょ？」

「この作業は、それを知ってもらうための作業なんです」



いやもう、これはほんと”百聞は一見にしかず”です。
これを読んでいただいた方、ぜひ一度やってみてください。

間違いなく驚きますから。

いっぱい使っているようで、実は限られたものだけ繰り返し使ってることに。
そして、使わないもので部屋が占拠されていることに。

可視化することでこれが鮮明にわかります。

でもうちは散らかりすぎてるから出来ないなぁ、と思った方。
安心してください。
段ボール3つ用意するだけで出来ます。
(なければゴミ袋で代用も可かと)

なぜならば、泥棒が入ったあと状態の我が家で実施できたんですから(笑)


ちなみに、片付けコンサルを受ける途中で教えてもらった内容をnoteに書いてもいいか聞いてみました。
コンサルの手の内を明かしてしまうのって大丈夫かな、と思って。

返答は
「全部書いてもらって大丈夫ですよ」

なんて頼もしい返答！

ネタがばれたらお役御免になるコンサルだと情報を隠したがると思うのですが、情報をオープンしたところで自分の提供する価値に揺るぎはない。
そう答えていただいたような気がします。

ほんと、こういう人のコンサルを受けることができてよかった！！！
(なお、近々コンサルのホームページを開設されるそうです)
(こうご期待！)



とりあえず、我が家の散らかり具合はひどすぎる状態なので残念ながら3日では物理的に劇的な変化を生むのは難しいです。
(これは始める前から諭されていました)

ですが、今僕自身の中に劇的な変化が生まれていることを感じております。


ちなみにここまで、ゴミ袋9袋分の不要なものを処分しました。

自分一人ではどうしていいかわからず片付けられない性分なので、コンサルを受けながらする片付けが心地よくてたまりません！


さてさて。
30日の作業がよりよく進むよう、この投稿の後も少しばかりいらないものの処分に取り掛かるとします。


それでは、また。

＊本日はリアルタイムで投稿しています