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ひな人形で女の子が生まれたことを強く実感【ひなまつり】

「あかりをつけましょバクダンに~♪」
「どかんと一発……」

地方によって歌詞は大幅に違うと思いますが、男子ならげらげら笑いながら歌った記憶のある方、多いんじゃないでしょうか?


『小学生男子にとってのひなまつり、に続く』

(目次を参考に、不要な部分は読み飛ばしてくださいね。本文だけすべて読むと約5分です。)

はじめに

皆様、こんばんは。
書くンジャーズ火曜日担当、勇気パパ@育休12週目です。

暖かい日がほんと増えてきましたね。
皆様も外出する機会が増えてきたのではないでしょうか?
我が家は今日、妻と娘と義母と一緒に大阪にある道明寺天満宮の梅を見に行ってきました。
(その頃ゆうじは保育園)

早いもので、梅はちらほら散り始めていました。
春まであともう少し!

今週の育休プチ話

先週書いた変な意気込み、ウンチを見るぞ!
先週の金曜日、その日はやってきました。
(水木はウンチ出ずで)

朝の7時ごろ。
さゆき@生後2か月が目を覚ましふぇ~って泣き出したので、夜の間で結構膨らんだオムツを変えようと抱っこして移動しようとした時。
急にふえ~、からんん゛~にかわり、顔が真っ赤に。
がんばってるなぁと思いつつ、踏ん張っても出ないの繰り返しだったりするのと下から音もしないのとで今回も失敗かな、と。
まぁ一応確認と思ってオムツの隙間からのぞくと、サイレントウンチがびっしり!!
と共に、なかなかのにおいが襲ってきました。
(便秘が続くと、母乳・ミルクだけのウンチでも結構くさいんです)
が、においなんてなんその。
「よっしゃ~!」
と右こぶしを軽く握った朝となりました。

めずらしく早く起きた兄ゆうじ@2歳9か月は、ねぼけつつ処理途中のウンチのついたオムツを捨てようとお手伝い……
でも、処理途中なのでウンチに手が付きそうに!!
お手伝いのはずが、危うくプチ惨事となるところでした(笑)

女の子が生まれたと強く実感

そんな安いのあかん!

義母が妻へ言ったこの一言が、僕の中でインパクト大。
さゆきは女の子なんだなぁ、と強く実感することとなりました。

義母が普段からあれはダメ、これはダメ、と口を出しまくる人であればそう感じることもなかったと思います。
ゆうじが生まれてから今までも、義母は僕たち夫婦の行動に否定的なことはほとんど言ってこない人で。
いつも優しく僕ら夫婦を見守ってくれています。

そんな義母が、自分の主張をはっきりと妻に伝えたんです。
僕たち夫婦が購入しようとしていたひな人形について。

4人で住むには少し手狭な家に暮らしているため、ひな人形を飾る場所を確保するのは大変。
7段なんて、絶対あり得ない。
妻と僕は極力小さくてシンプルなものを買おうと計画していました。
ネットで探して小物サイズのプチひな人形に目星をつけ、妻が義母に伝えると……
義母の娘に対しての意志がはっきりと表れました。
普段あれこれ言われないからこそ、
ひな人形はちょっとはいいの買ってあげて
という言葉に、ひな祭り=女の子の大事な行事、という思いがつまっているなぁと。

(身体的な違いはもちろんありますが)女の子であれ男の子であれ赤ちゃんはとにかく可愛くここまであまり強く性別を意識することがなかったのですが、人の思いに触れることでさゆき女の子であることを強く実感した瞬間となりました。


幸いなことにめちゃくちゃ高いハードルを課せられることはなく、約2万5千円するトップの写真のひな人形購入(棚になんとか収まりきるサイズ)、となりました。
ちなみに、ひな人形購入にあたり3万円頂きました。
ありがたや。

ひな人形は知らないことだらけ

みなさんはお内裏様お雛様どっちが右どっちが左かわかりますか?

恥ずかしながら僕はさっぱりわかりませんでした。
ゆうじが保育園から持ち帰ってきたお手製のお内裏様お雛様を飾ったら、
「それ逆!」
と、しっかり注意を受けてしまいました(笑)

ほんとよくわからなかったので、ちょっと調べてみると上記サイトが分かりやすく教えてくれました。
なるほどなぁ、と思っていたそんな矢先。

同じく火曜担当のたにわきさんが朝に投稿されたのを見て愕然と。

お内裏様とお雛様じゃない?!
(確認したところ、妻もお内裏様お雛様と認識していました)
たにわきさんのおかげで赤っ恥のまま投稿、は免れました。
ありがとうございます。

ひな人形ってなんて奥が深いんだ、と驚きつつ、
これ以上探ると迷宮入りしてしまいそう。

かるい内容に切り替えたいと思います(笑)

小学生男子にとってのひなまつり

替え歌、フルコーラスです。
数十年ぶりに、使ってなかった僕の記憶の中から引っ張り出してきました。

「あかりをつけましょバクダンに~♪」
「どかんと一発はげあたま~♪」
「ごーにんばやしのころ(以下自主規制)~♪」
「今日は悲しい(or楽しい)お葬式~♪」

げらげら笑って、小学校の帰り道で友達の男子と歌いながらの下校。
(地方によって替え歌のバリエーション、色々あるみたいです)

ほんと、アホですね。
くだらねぇ、って思えることも全力で楽しむ
今振り返って客観的にみると、男の子、って行動だったなぁって思います。
(こんなアホなことしてなかった男性の方、すみません)


女の子が体験しているひな祭りとは大違いですよね。
確実に女子の冷ややかな視線を向けられていたことでしょう。

じわじわくる女の子が生まれたうれしさ

さゆきが生まれてから、
「(ひとりめ男の子でふたりめ)女の子でよかったね~」
とお祝いの言葉をいただくことが多いです。

男の子でも女の子でも、どちらでもとてもうれしい。
でも、ひな人形の一件で女の子でよかったねと言われることの意味が僕なりに解釈できるようになりました。

現在と過去の体験を思い返してみると、やっぱり男と女である以上イベントごとに持つ意味合いは違ってくるもんですね。

息子の時には自分の追体験的なことが多くあると思いますが、娘の時には自分が気づかなかった体験をしていける。
両方の体験ができるって贅沢なことなんだなぁと気づきじわじわと女の子が生まれたうれしさ、増してきています。
これから先ますます楽しみです!


なのでこれからは、
「女の子でよかったね~」
「ありがとうございます。
(男の子女の子、ふたりを通して色んなことを楽しんでいきます)」

心の中の声も含めた謝意を伝えようと思います。

読んで振り返る第3回

今回は2018年12月25日に投稿した
男性育休取得率5.14%は高いのか低いのか【時代の変わり目】
を読んでおります。

気になった方は、ぜひご自身でもRadiotalkで配信やってみてください!
教えてもらえたら、絶対に聞きに行きます!

さいごに

先週に引き続き、今週も少し余裕をもってお題への投稿に取り掛かることができました。
ほんの些細な進展なのですが、育休中にやろうと思っていたことが全然できない、の繰り返しがもどかしくて。
(前回の育休で経験済みではあるのですが)

はたから見ると、それができただけで喜ぶ?
ってなことでも、できるようになるととても嬉しいんです。

あまりあれこれやろうとせず、少しずつ進歩していければいいな。

それでは、また来週!


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