育休復帰後にやろうと思っている3つの圏外【ちょっと圏外】

「あのビルって入ったら圏外なるよね」

かれこれ20年くらい前。
建物に入るだけで圏外になっちゃうのが当たり前なくらい、電波って届きにくかったんですよ。

今では地下の深くや特定の場所でなければ圏外になんてならないので当時を知らないとピント来ないかもしれませんが。

なので、ビルの非常階段に出たりなどして電波が遮断されないポイントを見つけておく、ということが必要でした。
しかも、ポイントから数メートル離れると圏外になっちゃうとか超シビア(笑)

もちろん、その頃は外出先では携帯・PHSでネット情報を調べるなんて夢のまた夢。
パソコンから離れると、通話とメールやり取りしか実質出来ることはありませんでしたね。

それでも当時は待ち合わせに困らなくなった、すぐに連絡が付く等々、通話とメールだけで充分なくらいみんなメリットを感じていたんで、高い料金を払って使っていました。
僕のまわりは大学入学が決まり祝いも込めて親に買ってもらう、が一番主流だったかな?
(大学受験しなかったので、僕はバイトして自力で買いました)

ほんと、それくらい特別なものでした。



電波の圏外な場所が沢山ある。
ネット情報なんて、外に出るとほぼ圏外。

それが20年で

電波の届かない場所はほとんどない。
ネット情報なんて、どこにいてもアクセス可能。

こんなに変わるだなんて。


今では自分から

”圏外となる場所”

を求めていかないと心休まる時間が持てないのではないでしょうか?
(デジタルデトックスも、心休めるための一つですよね)


便利になったようで、実は不便になってしまっている。



ということで3つほど、僕にとって圏外を作った方がよさそうなものを取り上げてみました。


1.スマホを圏外に

「あ、noteの通知来てる」

集中して作業しているとき、スマホがピカッと光ると見ちゃいますよね。
僕は超絶意志が弱いので、自制できません。

因みに、1日のうちスマホを見ちゃう回数ってどれくらいだと思いますか?
150回も見ちゃうらしいんですよ。


仕事中にはカバンに収納しておく、だけだとなんだかんだで自分に言い訳して見ちゃいそう。

ということで、スマホの電源を切って強制的に圏外にする時間を作ろうと思います。


いままでやれそうで全くやってなかった強制圏外。
時短勤務の限られた時間を有効に使うべく、トライします。
(保育園等、緊急連絡は会社形態へ飛ぶよう設定して)

2.情報を圏外に

「○○はけしからん!」

テレビを見ていると、攻撃的な情報がいっぱい溢れています。
ネットを見ていても、何か倫理観のよろしくないことが起きると攻撃的な情報が大洪水のように流れてます。

なんでもかんでも遮断するというわけではありませんが、情報を取りに行ったつもりが情報に流されてしまう。

本末転倒ですよね。

そこでちょっと試みたいのが、

自分と反する見解を圏内に
自分の好きな情報を圏外に

を意図的に少し試していこうと思います。
自分の中の偏った情報が勢いにのまれてしまう一つの要因な気がしているので。

ネットで情報をたくさん拾えるようになったものの、どうしても自分の求める情報ばかり探してしまっているので、自戒の念を込めて。


あと情報を圏外にするって意味で、瞑想をしっかりやってみたい。
今まで何度かやってみたことあるんですが、ゾーン的な感覚を味わったことないんですよね……

だれかいい情報、ご存じないですか?

3.人間関係を圏外に

「男が働かんと何すんねん!」
こういう思考の方とは、結構距離を置こうと心に決めております。
どのみちシュフ思考な僕は嫌がられるので。

前回の育休復帰後の上司がこのタイプだったのですが、子供がらみで休みや早退が増えるとと牙をむいてくるんですよね。

ここでの僕の対応がまずかった。
上司の機嫌を損ねないよう、日々顔色を窺い印象悪くならないよう努めてたんですよね。
でも、しょせんはうわべでの平和。

上司の機嫌が悪い、気に食わないとなるとすべての苦労が一瞬で吹き飛びました。

仕事で接する方すべてと良好な関係でいたい。
少しでも関係性を良くしたい。

これ、やっちゃいけませんね。
合わない人とはどこかで綻びが出る。

最低限の関係にとどめておかないと、お互いにとって不毛な時間を消費していくことに繋がります。


おそらく僕を無視する人も出てくるでしょう。

でも子供との時間を大切にすることが第一なので、致し方ないと割り切れるよう人間関係の圏外、恐る恐る作っていきます。



私事で恐縮ですが、育休から仕事復帰するのがもうあと2週間と迫ってきました!!

今回は復帰直後、今週のお題である圏外を意識していろいろ取り組んでみたいと思います。
(少しワクワクし始めてもいます。自分にびっくり)



それでは、また来週火曜日にお会いしましょう!

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