聖書読書記録(11週目77日)

8月10日の朝にさしたる理由も無く多幸感を得たが、
私の感覚では仏教かつ大日如来なんだよな。

あと今朝は
「言葉で表す意味の無い領域があんねんで」
って多分守護霊様から叱られた。
「どうしても言葉にしてみたかったらやってみてもええけど、
 矛盾も含んで誤解を招くしあんまりええ事無いで」
って言われたから昨日16日の記事は削除。

2022年8月10日~8月16日
  サムエル記上15-1~31-13
       下1-1~9-13

  主な内容:
   サムエル記上より
    ・モーセの時は謎だったアマレクが今や一民族
    ・サウル完全に主から見放された
    ・ベツレヘムに住むエッサイの子ダビデ登場
    ・ゴリアトを投石で倒す。
    ・サウル、自分以上に讃えられるダビデを妬む
    ・サウルの息子ヨナタンの愛の深さときたら。
    ・サウルの娘ミカルを嫁にやる代わりに
     ペリシテ人の陽皮100枚を
     所望する方もどうかしてるし実行する方も。
        → 金で買ったような感じになって
          その後のミカルは決して幸せじゃない
    ・サウルがダビデの命を狙い出しヨナタン逃がす
    ・ダビデ逃亡しつつ豪族の長になりつつ、
     サウルとニアミスする機会がある度に、
     殺せる状況にいた証拠を残すだけで殺さない。
    ・サムエル亡くなった(サムエル記なのに)
    ・ダビデの妻はアヒノアムと元ナバルの妻アビガイル
    ・サムエルの霊、サウルの破滅を預言
    ・サウル軍、ギルボア山でペリシテ軍に敗れる。

   サムエル記下より(まだサムエルなんだ)
    ・ダビデ、サウルの介錯務めた人殺す。
       → それは許されないらしい。
         日本だったら誉められるところだが。
    ・ダビデの哀悼の歌「弓」
    ・ダビデ、まずユダ族の王になる。
    ・サウル亡き後のサウル軍と戦って
     約7年後全イスラエルの王になる。
       → 治世ユダ王時代を含めて40年
    ・エルサレムはダビデの町、
     だけど目や足の不自由な者に対する、
     八つ当たり的な扱いがちょっと。
    ・逃亡中世話になってたペリシテ軍討ち滅ぼす。
    ・神の箱をエルサレムに運び入れて、
     主からはめっちゃ祝福された。
    ・ヨナタンの息子で両足が不自由なメフィボシェトを
     引き取って王子の一人のように扱う。

ざっくり感想(実にざっくり)
  ダビデのヒーロー感物凄い。
  西洋圏でDavid名にちょっと特別感が生じるのも頷ける。

  主はサウルから離れたばかりか悪霊送って苦しめる。
  しんどい時に傍らで竪琴弾いてくれる少年を雇ったら、
  その子がダビデ(既にサムエルによって祝福済)だった。

  ゴリアトに向かって言い放つ言葉がカッコいい。↓
  「私は万軍の主の名によってお前に立ち向かう。(……)
   全地はイスラエルに神がいます事を認める。
   主は救いを賜るのに剣や槍を必要とされない事を、
   ここに集まった全ての者が知るだろう。
   この戦いは主のものだ。
   主はお前たちを我々の手に渡される」
  ってこれもう軍記物語的な戦名乗りじゃん♪

  で、「ヨナタンの魂はダビデの魂に結び付き、
     ヨナタンは自分自身のようにダビデを愛した」
  ってだから元腐女子の心が騒ぐ騒ぐ。

  正直物語として面白いし見所たくさんだよなダビデ。

  征服前のエルサレムの住民から、
  「目や足の不自由な者でもお前を追い払える」
  って罵られたからって、
  目や足の不自由な者は神殿に入ってはならないって、
  それはないんじゃないかなって思ったけど。

  あと私はぼんやりとだが知っている。
  この後ソロモンが生まれる事を。

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