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ARG(代替現実ゲーム)って、高齢化社会に必要かも

私の人生、オンラインゲームの類は全く縁の無い人生。別に避けていたのではなく、体調と環境のせいかな。

「現実世界をより幸せに変革していくパワーを秘めた、現実ハック法」
こういう説明が、ARGゲームの一つの考え方としてるあようです。

「日常空間と物語空間が交差すること」

インターネット環境を通じて私たちは日々現実社会とは別の空間と既に繋がっています。
ネットで検索したり、買い物をするということが既に「物理的」には遠い空間と繋がって生活をしているということだと思います。

このインターネット環境とweb3と言われるものに含まれるブロックチェーン技術やAI技術の進化で、私たちの日常はより一層「仮想空間」と地続きになる。

そんな中、こういうゲームが生まれているのですね。
「ポケモンGO」は知ってますが、なんかすごく楽しそう。
私みたいに外出不自由でも参加できるようなものも生まれるかもしれません。
日本は高齢化社会。外出不自由な人はこれから急増します。

そして「孤独」という重い課題に多くの人が直面する時代へと突入していきます。

だからこそ、新しい技術を用いて「仮想と現実を往ったり来たり」しながら多くの人と繋がって、その繋がりが社会の様々な問題解決へと繋がるようなゲーム。

家の中にいる私でも参加できるようなものもあるといいな・・・。
(メタバース空間は結構辛い😥)


人は一人では生きてはいけない。

「他人と繋がらずに、必要なサービスにお金を払って生活する」
という生活パターンは、あとどのくらい持続できるのでしょうか。

社会の中に一人暮らしとか、夫婦二人の世帯が増えるということは、その社会を維持するのに大きな費用がかかるように思います。
「江戸時代の長屋生活」みたいな、近所どおしの助け合いみたいなことが復活してくるのかな。

一人で社会生活を送るための全てのことをこなすより、得意な事を助け合った生活の方が本当は楽しくて、自分らしく生きられると思う。

でもそういう助け合いの時代を長く経験せず、「自己責任」と言われて生活してきたから、人と繋がることに苦痛を感じるのも事実。
でももう、そんな「良いとこ取り」は出来なくなる。

あれっ、ゲームの話からこんな話になってました。
いや、これからはこういうゲームが生きていくのに大切だと「痛切に感じた」という今日の私でした。


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