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徳島「神山まるごと高専」の校歌と坂本龍一さん「ぼくはあと何回、満月を見るだろう」

昨夜NHKのローカルニュースで「坂本龍一氏が・・・」とアナウンスが流れてきたので「何だろう?」と思った。



この高専のことは、以前ニュースでも聞いていました。
そうなんですね。坂本龍一さんが校歌を頼まれていて、作曲していた。


今という「人新世」という時代に生きる私たち。
悠久の時の中では、ほんの一瞬かもしれない「人新生」という時代は、人間という生物が地球環境を変えてしまい、地質に一つの時代を地層に刻んでいる。

そんな「人新生」の時代において「沈黙の無関心は必要ありません」と言い切る志。

英語歌詞 対訳:

無がないのなら在るという事もないでしょう
通り過ぎる雲の描く詩を見つけてください
豊かな100年の森を育むとき
人新世に沈黙の無関心は必要ありません
あなたの声を使って
目を開いて
成長に向き合って
学びを最良の友にしていましょう
真を求める旅が止む事はなく
たとえ答えはないとしても
自分自身に問い続けていてください
ここ神山で

神山まるごと高専校歌

若い人たちが思う存分羽ばたける社会であって欲しい。


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