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「ETHの値段がどうかは、どうでもよくて」Ethereum は人間のcoordination のプロトコル

今、このダイジェストを見ただけなんだけど……。

「変革への道」のコミュニティーに参加して、4ケ月が過ぎた。
この間の私の「学び」の情報量は、人生で経験したことがないもの。
そして、その「学び」は、私がコツコツと積み上げたイメージを刺激して、今、こうやってnoteを書いている。

そして、今コミュニティ内で案内のあったこの動画を見た。
まだダイジェストを見ただけでこのnoteを書いている。
とにかく、今思ったことをすぐに文章にしたくて。

私がこのコミュニティで広げることが出来た知識とイメージ、そして未来への期待をあますところなく表現してくれている。

宮口あや氏と伊藤穰一氏、お二人から紡ぎ出されるイーサリアムで目指す未来へ至るイメージは、この先の困難を乗り越えるためにとても必要なもの。

そうか! 未来のイメージがあまりにも描けていなかったから、私は不安で、いつも「モヤモヤ」していて、時に苛立った……。

Ethereumは、人間のcoordinationのプロトコル


このコンセプトで、このイメージを目指していいんですよね。

"Ethereum is a Protocol for human coordination"
Ethereum は人間のcoordination のプロトコル
Joi
「暗号通貨」やお金じゃなくて、人間がコーディネーションするためのプロトコルというのは、素晴らしいコンセプトで、これがメインの定義になっているのが、すごくいい。

Aya
来年 Ethereumの値段がどうかは、どうでもよくて
どういう世界になって欲しくて
そのためにどういうツールが必要で それがEthereumで、
じゃあ どういうコミュニティ・エコシステムだったら
それを守っていけるのか。
それを長期的に考えること。
みんな「infinite」という言葉を知っていると思うけど
限界のあるプレイヤーと限界のないプレイヤーの違い。
(それは)限界のあるプレイヤーとは、ゲームを勝つためにやっている。
InfiniteなPlayerは、ゲームを続けるために、Playしている。
自分が勝つことがゴールではない。(勝っちゃったらそこで終わっちゃう)

Joi
Ayaさんとか、今のweb3の、いい人達が考えている文化がそのまま続いていくと、どういう文化になるかという話を、本当は皆がしなければいけないのではないかと思う。
今日、話を聞いていた
Infinite Gardenのゲームが1万年続くと、どんな感じになるのかなと。

Aya Talking With Joi in Tokyo 2022.ダイジェストより

このあと、Joiさんの Pace Layeringの話が、私にとっては、この世界のシステムを理解する助けとなりました。

今からゆっくりと、本編を見たいです。



テクノロジーが予測する未来。
重要なのは、「予測」であること。
新しい、未来の概念を新たに作るということではなく、私には「必然」であるという意味だと思っている。
しかし、まだまだ「ディストピア」か「ユートピア」かは、私たち次第。
だからこそ、希望の持てる方法論が知りたくなってしまう。


今週のPodcastも、宮口あやさんとJoiさん。

上は、編集ノート。用語解説もあるので、是非!

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