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落合陽一さんは、やっぱり意識的に「『同じ単語』で『意味の再定義』」をされていたのですね。「デジタルネイチャー」は「新しい神羅万象」。

「言葉の再定義」
やっぱりそうだったのですね。

あと同じ単語の意味を再定義する癖がある,これもややこしい.
言葉の意味を変えるために動くことを良しとし,新しい言葉を作ることを良しとしない.これが多分伝わりづらい.ただ,伝わるかどうかよりも重要な問題がたくさんある.

落合陽一

落合さんが話されていることや、文章を読んでいると、新しい概念の説明のために、従来の言葉の意味を再定義リニューアルしていると思って、過去にnoteに書いたことがありました。

落合陽一氏の本を初めて読んだとき、彼は既に昔からある言葉に、新しい技術で生まれる概念を説明しながら、その言葉を「リニューアル」してくれていると思いました。
新しいイメージを付け加えたり「再構築」しながら私たちに伝えてくれていると。
既にある言葉を使って、新しい概念を付加してくれるような表現は、自分の中に「新しいイメージ」が膨らむなと感じながら読んでいた記憶があります。

そういう行為は今の時代にとても大切だと思うのです。

私のnoteより

私はこのとき、「リニューアル」という表現をしましたが、「再定義」ですよね。

確かに今まで使われている言葉を「新しい概念」が伝わるように「再定義」するのですから、その内容をちゃんと読んで、理解してもらわないことには、伝わらない。

でも落合さんが「新しい言葉を作ることを良しとしない」というのは解る気がします。
というのも全く新しい言葉を作ったところで、それは全く伝わらないし、
ちゃんと意味を読み取ろうとする人にとっては、落合さんが言葉を「再定義」することで、今までの概念がどのように変化したのかが解ると思うのです。

2年ほど前に、初めて読んだ「デジタルネイチャー」を、私は全く覚えていません。読んでいた時点でも、落合さんが伝えたいことは、ほとんど私には理解できてないと思います。
ただ、読みながら「面白い! 興味深い!」と思った感動は覚えているのです。だからずっと追いかけている。

この2年、コミュニティでの活動と、人生で一番の読書量を経て、今年の私の課題は、もう一度「デジタルネイチャー」から読み返し、「マタギドライヴ」で落合さんは、これからの世界を生きていくためにどういう課題があると教えてくれているのかを読み進めたいと思っています。
「ochyaiNote」の力も借りて。

「新しい神羅万象」

なるほど。


今回のお二人の会話は「トピックス」が多すぎて(笑)。
今からもう一度聴きます!

脳みそのオーバーヒートに気をつけて!

はい、シナダです。今回は最初に謝ります。今回はシナダ、全く解説できません!編集にあたって、すでに6回ぐらい全部聞き直したんですが、「あ、わかったかも!」と思った箇所が次に聞いた時点ではまたわからなくなっている。。。そんな奥深すぎる回となっています。唯一わかったのは、「野球は間のスポーツ」だということぐらいです。。一応わからなかった単語を並べてはいますが、私よくわからないで書いてます。だって奥が深すぎるんですもの...。

前回の和やかな茶道談義からは打って変わって、急にトップギアにはいったJoiさんと落合さん。この落差、すごくないですか。

もうこれは、みなさんであーだこーだとTwitterなんかで解説していただく必要があるかと。。。さあ、ここは集合知の出番です。みんなでこの2人の地の巨人の脳みそを少しでも解析し、自らの学びへとつなげられるよう知識を共有しましょう。

Joi Ito's Podcastより

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