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Rusie Dutton

こんにちは。
昨日は強風が吹き荒れていた関東でした。
家の壁がミシミシいって、倒壊するんじゃないかってくらいで怖かったです。

先の日曜日に、Rusie Dutton(ルーシーダットン)のレッスンに行ってきました。

ルーシー=仙人、ダットン=体操という意味で、タイに伝わる自己整体法です。

簡単に言ってしまえば、
呼吸法と姿勢(ポーズ)を深めることによって、
丹田に溜めた氣を全身に巡らせていく…というもの。

自分で自分の状態を見て、理解して、
そして調整する。

インストラクターの先生いわく、
タイで生まれた自己整体法で、
ヨガの流れを汲んでいるけども、
ヨガともまた少し違うんだそうです。

ヨガはインドで生まれて、瞑想や精神修行とも言われていますよね。

ルーシーダットンは呼吸と姿勢を深めることに重きをおいています。

腹式呼吸で腸が活発になるせいか、
レッスン後はお腹が空いて仕方ない


最初の半年くらいは、ルーシーの呼吸と姿勢を身につけるのに必死でした。

へなちょこゆえに、意識してできるようになるまで半年かかりまして、、、

呼吸ができるようになるまでのあいだ、
いろんな雑念も湧いてきました。
なかなか呼吸ができない自分に腹が立ったり、
うまくポーズがとれなくて落ち込んだり…。

でも、続けていくうちに、レッスン後にとてもお腹が空いたり、全身の筋肉痛や、呼吸が深くなっていることに気づきはじめてから、少しずつ楽しくなってきました。

自宅でも、短時間のあいだ姿勢と呼吸のチェックがてら、呼吸法を練習していました。

今では意識せずに呼吸ができるようになりました。

体の緊張と、“できるようにならなきゃダメ”という意識がゆるんだからだと思います。

習いごとも、自分ができるようになりたいと思っていることも、
継続できるように、
少しずつでもいいから、
毎日ゆるくやることが大切なんだなと実感しました。

1日5分でも、安楽座の姿勢になって、
ルーシーダットンの呼吸3回できたら◎

それだけでOK。

スモールステップで充分なんですよね。
それを毎日コツコツ積み重ねていけば良い。

レッスンが終わったあとに、
体や自分の状態を観察して、紙のノートに記録しているんですが、
レッスンを重ねるごとに自分の感覚が研ぎ澄まされているようで、とても良い&楽しいです♩

来月でレッスンをはじめてから、
ちょうど一年。

呼吸や姿勢、
ポーズだけでなく、体感というか、
感覚というか…。

ルーシーダットンの真髄がようやく見えてきた気がします。

一年巡って、今の自分がまだゆるんでいないところがわかるようになりました。

これからも時間をかけてゆっくりと、自分の体と心の状態に向き合おうと思います。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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