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ドイツの日常を日本でも―音楽とワインのひと時―
家にいる時間が長くなった生活で、息が詰まりそうにもなりますが、息抜きの秘訣は何かやると決めることだと思います。今日はこのワインを飲む、このアルバムを聴く。そうやって日常に一つの到達点”End”を置くことは、いつまで続くか分からないこの生活に確かな区切りをつけてくれます。
緊急事態宣言が出されてから一ヶ月以上が経ち、この間ゴールデンウイークも過ぎて段々とこの生活に慣れてきたように思えます。しかし、意識していないうちにストレスは積もっています。これまで家にいるのは外に出る用事がないからでした。家にいるなんて何てことなかったはずです。
ところが家にいなくてはならないとなると話は別です。家にいる目的が欲しくなります。そして、やろうと思えばできることが家にはたくさんあったことに気づきます。テレビ裏の配線に積もった埃を掃除しようとか、風呂場のなかなか落ちない水垢を落とそうとか、読んでない雑誌をくくって古紙回収に出そうとか。あまりにありすぎて、やろうと思えばできることが何だかやらなくてはいけないことのように思えてきます。こうなると何をやっても落ち着かず、気持ちの行き場のなさに苛まれます。
そこで、やると決めて「今日はこれをやったから良しとする!」と思うだけでも意外なほどスッキリします。一日一個で効果抜群です。さて、そんな日常の一区切りに「音楽とワインのひと時」はいかがでしょうか。
東京は赤坂にあるドイツワインバーゆううん赤坂で演奏していただいたアーティストさんたちが、ゆううんのワインをおすすめする特設ページがこちら!→音楽とワインのコラボレーション企画「私のおすすめの一本」
ゆううんでは「音楽と共にワインのある生活へのご提案」を長年にわたり行ってきました。ドイツでは生演奏もワインも生活の一部であり、日本でもそうしたスタイルが浸透してほしいと願っています。
いまアーティストさんたちは演奏を直接お届けすることができていません。人びとの密集を避けるため、ライヴハウスやコンサート会場のほとんどが休業しているからです。そうした苦しい状況にありながらも、同様に休業している飲食店への応援のお気持ちをいただき、今回のコラボレーションが実現しました。
アーティストの皆さんにもドイツワインは大好評!それぞれのおすすめコメントに個性が奏でられています。気になったアーティストの曲をぜひ聴きながら、お店直輸入のドイツワインをお楽しみください♪
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