自己紹介とHemavati誕生
Hemavati Jewelryの池田です。
いつもご利用をありがとうございます。
沖縄の新しい店舗では
Hemavati Jewelry と+Art studio(プラスアートスタジオ)を新しく新設します。
こちらではアトリエを解放して、彫金体験やプロ向けのクラス、1dayワークショップとして展開していきます。
_自己紹介_
はじめまして
池田桃子と申します。
生まれも育ちも横浜です。
短大卒業後、単身でカナダバンクーバーに語学留学をしていました。
最初に就職したのが学生時代から好きだったアパレルのお仕事です。
洋服、小物、アクセサリー全て携わりました。
学生時代からいつかお店を開きたいと思っていました。
それが何を販売するのかは定かではありませんでしたが、まさか宝石店を営むとは思ってもみませんでした。
会社員として一番印象に残っているのが、お洋服のお店でした。
そこでは”自分の顧客さまを作っていく”という接客スタイル
あなたのために考えてコーディネート、用意をする。
お客様自身を知って、信頼を積み重ねていくプロセスがあります。
私にはそれがとても嬉しいことでした。
働き始めてからすぐに、ウクライナ系アメリカ人の旦那さんと出会いました。
彼と結婚をして、現在は子供が2人います。
実は、私はジュエリーに関しては初心者でお店を始めました。
旦那さんは25年以上ジュエリーの経験があり、Hemavati立ち上げの心強い影武者となってくれました。
あの時思い切ってスタートして本当に良かったと思います。
0から学ぶことは時に大変なこともありますが、振り返った時の成長に感動しますね。
Hemavati誕生
スリランカの旅
お客様からよく聞かれるのは、お店の名前はなんて読むのですか?
英語ではないので読みにくいですよね。
そのまま呼んでください。
Hemavati=ヘマバティです
シヴァ神の奥さんの名前です。
スリランカでは”結婚や恋愛の神様”という意味で女の子の命名にとても人気だそうです。
ジュエリーはヨーロッパから来たものなので、日本のブランドでも欧米のネーミングが多い気がしました。
私自身、アジア人のためのジュエリーを展開したかったのと、恋愛に因んだネーミングがいいなと思い”Hemavati”に決めました。
2011年の12月にスリランカへ石の買い付けに行きました。
そこで出会ったMr Gamini
私たちの旅のスタートはここから始まりました。
彼は石の学者であり、研磨のスクールを営んでいます。
日本にもミネラルショー等でビジネスに来日するので、帰国してからも毎年交流がありました。
この時に見せてもらったカラーチェンジやバイカラーの石たちは、
私の想像を超える美しさでした。
今でも忘れられません。
当時はまだ石から選んでオーダーができるお店は少なかったです。
おそらく先駆けだったのでは…と思います。
銀座一丁目
2012年5月から2年半ほど使用していました。
数年だったけれど、オープンして初めての場所だったのでとても思い入れのあるお店。
今の銀座店よりもカジュアルでラスティックな印象でした。
奥銀座と呼ばれる新富町エリアは、老舗レストランや人気のバルがたくさんありました。
銀座の中心へ
2014年秋、ちょうど松屋銀座で買い物を終えた後でした。
ふと見上げるとしばらく空きがあるテナントが目に止まりました。
その夜に夫にその話をした私は、次の日に不動産屋へ電話をしていました。
こういう場所や人と出会いに、いつもピンとくるものがあります。
あまり構えてない時ほど予想外のことが起こります。
そしてついに、念願の銀座の中心地へ移転しました。
心から嬉しかったです。
顧客さま、これからお客様になる方へアクセスがグッと良くなるからです。
そして何よりも、季節を感じさせてくれるお隣の野の花司さんや松屋銀座の真裏というのが、出勤するたびに嬉しくなります。
📍東京都中央区銀座3-7-20-3F
ここから沖縄に行くまではこちらの記事を読んでみてくださいね
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